たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

「使わない」モノを買わないの奥深さ

少し前に、こちら↓を書いたのですが、この「全うする消費」に近い考え方が、使わないモノを買わない、ということ。

takeshikarei.hatenablog.com

使わないモノが家にあるパターン

誰もが、使わないモノは買わないでしょ、と思いつつも、使っていないモノが家にあると思います。洋服とか文房具とか食器とかとか。

そして、使っていない、にも種類があると思います。

  1. 絶対に使わないモノ
  2. ひょっとしたら使うモノ
  3. たまに使うモノ
  4. 使ったり使わなかったりするモノ

各分類への対応ですが、

1)絶対に使わないモノは、買うのをやめましょう。こちらで書いたことに通じます。

takeshikarei.hatenablog.com

2)ひょっとしたら使うモノは、意見が分かれると思いますが、僕は、必要なモノだと思います。ひょっとしたら使うモノがないと、彩りが寂しい生活になる気がします。だから、買えば良いと思いますが、もし買ってみて、一定期間使わなかったら、メルカリなどで売れば良いと思います。

3)たまに使うモノも、当然必要ですね。これは、あまり意見が分かれない、かと。

4)使ったり使わなかったりするモノは、とある機能のモノが複数ある場合になると思います。実は、今回のエントリーでは、ここについて触れたかったのです。

洋服もそうなのですが、日用品でよくあるかなと思います。ペンや鉛筆、ハサミなどなど、家に一つや数個あれば良いのに、すごく沢山あったりする。この状況が結構意味不明なのですよね汗。

例えば、ペンは、通常使いのペンが1本あって、その替芯がいくつかストックされていれば良いです。でも、なぜか、5本とか10本とかあったりする。。。ハサミも、1個あれば良いのに、なぜか、3つあったりする。。。

これ、やめようよ、と。

使うモノを最小限にする方法

ということで、解決方法についてです。昔、確かテレビで見たのですが、アートディレクターの佐藤可士和さんのオフィスの例が最適だと思います。

佐藤可士和さんは、ミニマリストのはしりな気がしますが、彼のオフィスでは、ハサミやらノリやらが沢山存在しないように、とある場所に集積させていて、使う時にはそこに取りに行き、使ったらそれを戻す、ということをルール化してました。

セントラルセンターという名称が適切かどうかは分かりませんが、どこに、何があるか、を決めておくことで、使いたいモノがあるかないかが明確で迷子にならない、一つの場所にあることで、在庫も可視化しやすいので管理が楽、となります。

佐藤可士和さんが得意とする整理術ですし、トヨタの工場の改善された状態みたいな気もしますが、これを家でのモノの管理にも適用すれば良いのではと考えています。

おわりに

家でも会社でも、この整理方法は有益だと思います。

でも、小さい子供がいる家庭は難易度が高いです。子供は、元あった場所にモノを戻さず、混沌とした状態にすぐにするので、根気よく整理をしないと、どこに、何があるか、がわからなくなる。そして、家にあるモノを再び買ってしまう。そんなことが起きます。

現時点では、毎日、子供がめちゃめちゃにした状態を片付ける時間も気持ちもないので、子供が利用するようなモノについては、複数存在したりしてます。すぐに買っちゃうのですよね汗。ということで、子供がいる家庭では、別の難しさがあります。こちらは、今後考えていきたいと思います。

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