欲しいモノしか買わないルール
お金にまつわる工夫を書いていこう
今回は、お金の話。
最近、お金関連のエントリーを増やしてます。以前書いたように、個人的には、年もとり、働ける期間にも限りがあるので、資産というKPIを考えようというのもあるのですが、私だけではなく、多くの人がお金で苦労しないように、色々な工夫を重ねよう!と考えてます。
収入を増やすよりも、支出を減らす方が簡単なので、まずは、支出を減らす方法をどんどんエントリーしようと思います。
欲しいモノしか買わないルール
支出総計=支出A + 支出B + 支出C +・・・
=(単価A × 個数A × 頻度A)+(単価B × 個数B × 頻度B)+(単価C × 個数C × 頻度C)+ ・・・
この式を再掲致しました。単価、個数、頻度、を下げる工夫により、支出総計を減らすことができるのですが、今回は、欲しいモノしか買わない、です。
所謂ミニマリストに見られる消費行動ですが、欲しい時にしか買わない、は、
- 欲しいモノは買う
- 欲しくないモノは買わない
- そこまで欲しくないモノは買わない
- うっかり欲しいモノに買わない
- セールだから、という理由で買わない
などの買う・買わないの行動ルールが出来上がります。少し説明しますね。
1)欲しいモノは買います。欲しいのに買わないのは人生がもったいないではないですか!(欲しい、かつ買えるケースを前提にしています。)
2)欲しくないのに、他のモノを買うついで買ってしまうことって、スーパーなどではあるのですよね。流れで買ってしまう、みたいな(スーパーの展示構成は上手にできています)。でも、少し冷静になれば、欲しくないモノは買わなくできると思います。
3)そこまで欲しくない、というのは、そこそこ欲しいとも言えると思います。欲しいかも、いや欲しくないかも、みたいな判断が生じているケースですね。そんな時には、価格に見合うのか?長く使うのか?今買わない判断をしても、改めて欲しいと思うのか?みたいに考えてみると、正しい判断ができると思います。ちなみに、そのような判断が生じる時点で、そこまで欲しくもないモノ・コトな気もします。よって、迷ったら買わない、で良いのかもしれません。
4)「うっかり」は家にあるのに、または代替のモノがあるのに買ってしまうことです。自分にはそんなことはない!と思っていても、例えば、家のクローゼットにしまってある、靴下の数を正しく認識しておらず、必要な数の補充の買い物をできていなくて、靴下の不良在庫化と、それによる資金の無駄(投資に充当できない)が生じている、みたいなことは少なからずあると思います。
5)このケースが一番多い気がしてますが、セールだから、キャンペーンだから、という理由で買い物をしてしまうことが多いです。これは本当に欲しいものがセールやキャンペーンになっていて、購入するならば良いのですが、そうでないのに購入してしまうのは、基本的には無駄で、同様に、不良在庫などが生じ、資金の無駄が生じてしまうと思います。
おわりに
微妙な違いについて、結構長く書いてしまって恐縮です。
一言で書くと、欲しいモノしか買わない、ということ(タイトルで済む笑)。
支出の減少だけでなく、その減少分の投資への投下による利回り、モノの場合は物理スペース削減による当該敷地面積の価値増、空間増による生活価値増など、お金だけでなく、生活にもプラスに寄与すると思います。
私は、いつの間にか、ミニマリストになっていますが、なんとなくミニマリストになったというよりかは、このような合理的なメリットに魅力を感じたから、ミニマリストになった気もするのですよね。
まあ、ミニマリストかどうかはどうでも良いです(文章を増やしてすいません笑)。欲しいモノしか買わないルールは、良いことだらけ。是非、ご参考ください〜