たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

ホン

無駄作り発明家の考える術

無駄作り発明家の藤原麻里菜さん 僕は、テレビのセブンルールが好きで、毎週ビデオに撮っていますが、少し前に面白い方が出てました。無駄作り発明家の藤原麻里菜さん。 www.youtube.com 無駄作りをすること自体面白いですが、本人のキャラもかなり面白いで…

ファシリテーションを日常会話に

今回は、ビジネスでの何気ない会話(議論ではない)、またはプライベートの中でも効率性を求めたい時の会話において、ファシリテーションをした方が良いよね、というお話。 なぜ、ファシリテーションをした方が良いか?というと、ファシリテーションによる効…

マニマリスト最強の経営者

ミニマリスト最強の経営者は、誰? 寺田倉庫の中野善壽さんです。「ぜんぶ、すてれば」の本は衝撃的でした。 ミニマリストの人は、是非読んで欲しいし、面白い経営者に興味がある人にも読んでほしい。こんな人になりたいなぁ、と思いました。 この本で、特に…

肌を乾燥させない5つの日常習慣

はじめに 僕はアトピーで肌が弱いのですが、痒くなる原因の一つとして、肌の「乾燥」があります。 肌が乾燥しないための習慣を身につけているかどうかが、重要かなと思うので、少し整理してみたいと思います。 肌が乾燥しないための日常習慣 具体的な習慣と…

僕は、「会話」について、全く理解していなかった

はじめに 衝撃的なタイトルですが、このエントリーは書評です。元々、電通でコピーライターをしていた、田中泰延さんによる「会って、話すこと。」という本を読んでみての書評。 この本は、控え目に言っても、超絶素晴らしい本で、直近の数年以上を振り返っ…

「ミライの授業」の書評

実は過激な瀧本哲史さん 瀧本哲史さんの「ミライの授業」。瀧本さんは、とあるセミナーのセッションで話をされているのを見たことがあるのですが、キャリアや写真とは違って、過激な発言をされ、かつ非常に面白く、かつシャープな提言をされる方なので、個人…

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」の書評

はじめに 健康に良い食事は関心の的で、テレビでもウェブでも雑誌でも沢山特集がされているのだけど、どうやら、そのほとんどが間違っているみたい。それが、この本を読んでみるとわかる。「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」。 書いているの…

週に一度のお楽しみ、読売KODOMO新聞

いつからか忘れたけど、とっているのが、読売KODOMO新聞。 www.434381.jp KODOMOの小学二年生の上の子が読んでいます。何気にOTONAの僕も読んでます。定期購読していて良いな、と思うのは、こんなところ。 子供にわかりやすい構成なので、小学生が興味深く読…

本との新しい付き合い方

家にある本との新しい付き合い方 クラウド化は、今更感があるテーマですが、最近徹底しだしたのが、本のお話。昔から色々な本を買って読んでいたので、本が家に溜まりまくっていました。一時期、Kindleを利用しているときもあったし、時々古本屋にも出してい…

1歳の子供を爆笑させる絵本

下の子は1歳と少しなのですが勿論字は読めません。ですので、絵本を一緒に読むわけです。幼稚園くらいになると選択肢は結構あると思うのですが、1歳となるとどのような本を読むか、は狭まってしまい、良い本を見つけるのは難しいです。 そんな中読んで、彼女…

佐藤オオキさんのIQと絵本

ミラノサローネとnendo ミラノサローネのデザインウィークだったようで、ファッションをリードしている著名人がミラノサローネを訪れていて、色々なデザインがアップされていたのだけど、その中に、nendoの展示を紹介する人も多かったですね。かなりフィーチ…

消費者を動かすアイデアの出し方

USJをV字回復させた人のアイディエーションの本 少し前にこちらを紹介しました。 takeshikarei.hatenablog.com USJをV字回復させた、P&G出身の方々の本で、とても面白かったのですが、三部作ということで、他の二冊がこちら。 「USJを劇的に変えた・・・」の…

「とにかくまずやってみる」と「オリジナリティ」の関係

落合陽一氏「日本再興戦略」。先のメタップスの佐藤航陽氏もこの落合陽一氏も30歳くらいですが、最速で生きているトップノッチな人材は、30歳くらいでもかなりのレベルに達するんだなぁ、という感覚を持たざるをえない。 「日本再興戦略」の感想 本のタイト…

「達成の方程式」と、子育ての要諦

ビジネス書のヒット作 昨年のビジネス書の中で最も売れた本の1つに、こちらがあります。「GRID やり抜く力」。 ハーバード大を卒業して、戦略コンサルティングファームのマッキンゼーでコンサルタント、その後、オックスフォード大で神経科学の修士号、ペン…

秀逸すぎる物まね絵本

「なつみはなんにでもなれる」。 子供のユニークな様を切り取り、独特の世界観を創り上げるヨシタケシンスケさんの本で、いつの間にか家にあり、最近下の2歳のコにせがまれて読んだのだけど、読みながら面白くて仕方なかった本なのです、これが。 主人公のな…

絵本作家ヨシタケシンスケさんの子育て絵本エッセイ

小さな子供を育てている人の中には、ヨシタケシンスケのお世話になっている人は多いかもしれないですね。うちも、こちらの本とかは、子供と読んだりしていました。 で、これらは、所謂絵本なのですが、子供向けの絵本だけではなく、こんな本も出しているよう…

「1年365日本を読む」を一冊で実現する本

「毎日」読書するための仕組み、ではなく、一冊の本 耳寄りなタイトルをつけてみました。結論からお出しすると、こちらの本。「母と子のおやすみまえの小さなお話365」。 子供が少し大きくなると、親としては、教育、への関心が高まると思います。日々試行錯…

「究極の鍛錬」から考える、正しい努力について

波頭亮さんの本と、波頭亮さんのオススメ本 波頭亮さんは、企画スタッフになった人は、まず読んだ方が良い本が何冊かあり、僕も若い時に相当お世話になったのが、こちらの本たち。 その波頭さんの研修を受けたことのある人がいたので、色々と話を聞いてたの…

齋藤孝の「疲れない身体」のつくり方

30代も後半になっているので、身体に関する興味がとても上がっている。あと、20代の頃以上に、生産性に関する興味が上がっている。出来る限りROIを高めたいという力学がとても働いている。それは、生産性を高める、市場価値を高める、という考え方も勿論ある…

体力を上げるための3つの具体的な行動

元トリンプインターナショナルの社長の吉越さんの本。 吉越さんは、社長時代には、19期連続増収増益を実現したプロ経営者ですが、彼が有名なのは、デッドライン仕事術を代表とする生産性の高い仕事術であり仕事の仕組みについてです。 で、この本は、そのタ…

メタップス社長のブログ

驚いた。日本にも、こんなスケールの起業家がいるなんて。28歳。やばい。 <a href="http://jp.techcrunch.com/2015/02/11/jhp20150210_metaps/" data-mce-href="http://jp.techcrunch.com/2015/02/11/jhp20150210_metaps/">メタップスが43億円の資金調達——人工知能でウェラブルのデータ解析、金融領域にも注力 - TechCrunch</a>メタップスが43億円の資金調達——人工知能でウェラブルのデータ解析、金融領域にも…

映画「海月姫」は絶対ヒットする(「海月姫」東村アキコ / 能年玲奈)

さて、能年玲奈の初主演映画である「ホットロード」も興行収入が20億円を突破し、及第点を取り、さぁ、次は何だ?というトコロで、映画「海月姫」だということとで、早速予習をしたよ、というお話です。(実は、このさらっと書いた「ホットロード」の件で、…