売れっ子アーティストが大事にする、一つのコト
少し前の情熱大陸では、こちらの二人がフィーチャーされていました。
- mikiko
- 吉田ユニ
1. はperfumeの振付師で有名。最近では、今の日本を表現するディレクターて感じでしょうか。リオオリンピックの閉会式で日本のプレゼンテーションをディレクションした一人です。2, はアートディレクターで、よく目にするコマーシャルな広告を形作っています。最近は、渡辺直美や星野源のアートディレクションで有名かもしれません。
mikikoがまず放送され、翌週に吉田ユニが放送されていました。二人のワークスタイルで大事にされていて、放送でフィーチャーされていたのが、こちら。
書くこと
二人それぞれにとって、書くことの意味合いは異なるのですが、二人とも書くことを大事にしていて、とても印象的でした。
mikikoは、アイディエーション、つまり、何かの振り付けを考えるときに書くこともあるのですが、何かの表現の総合ディレクションをすることが生業である中で、その完成度を上げるために足りない何かを見つけたときに、書いている、という行動をしていました。
一方で、吉田ユニは、何もないところから、何かを生み出す、形にするために、モレスキンに何か思い立ったことを書きまくる、という行動をしていました。色々な締め切りが毎日くる中で、オフィスや街の夜カフェ等、色々なところで書いて、何かを生み出していて、とても印象的でした。
二人のアーティストが、書くことを大事にしている、ということ。僕が大事にしていることと共通していて、ちょっとうれしかったのですよね。ということで、最後に、過去エントリーを引用して、終わります。書かないと始まらないよ!