たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

ミニマリストの頭の中

ということで、自分で自分のことをミニマリストと言うことにしようと思います笑。客観的にはミニマリストだと思うのですが、自分で自分をミニマリストと言うことに若干抵抗感があったのですが、まあ、良しとしようかなと。

僕のミニマリストなトコロ

こういうトコロですね。

  • モノを持たない
  • モノを買わない
  • モノを置かない

自分で意図しないでも、何かが家の中に入ってくるものですが、基本的に手に取ったらすぐに捨てます。家の中にモノが残らないようにしています。

モノを置かないのは、モノが少ないから、というのもあるのですが、目に見える所に、モノを起きません。

そして、モノを買わない。最近モノを買わないので、ブログに書く対象がない笑。最近は服も買わなくなっていて、洗濯をしても着まわせる最低限の数しかありません。

ミニマリストの頭の中

このようなスタイルにしているミニマリストの頭の中では、何を考えているのか?なのですが、よく紹介されるのはこんな点でしょうか。

  • モノを少なくすることで、探したり、選択する時間を減らす
  • 好きなモノだけに囲まれることで、より生活が豊かになる

確かに、この二点の便益は大きいと思います。

1つ目は、忙しい人は特にそうだと思いますが、普段の生活に時間を取られたくない、頭を使いたくないと思うもので、切り詰めていくと、このような思考になりますね。

2つ目は、足るを知る、ということですね。フランス人の習慣に近いかもしれません。例えば、そこまで好きでない服でも、あるとその服を着る日がでてくるわけですが、その日は少しテンションが低くなるような気がしますものね。

加えて、僕は、こんなことを考えています。

  • 資本/資産効率の向上

まず、利用していないモノが家になくなるので、休眠している資産がなくなります。ついでに、無駄なモノを置いておくスペースもカットできるので、地代家賃も計算上減少します(実態としては減少しませんが、体感する空間は広くなり生活は豊かになります)

また、無駄なモノにお金を使わないので、家庭の運転資金、具体的には、例えば一ヶ月に均した必要なお金の量は減少します。一方で、減少分を投資に回せば、投資金額は大きくなり利益も増加します。無駄な出費を減らし、投資リターンを得られる構造です。

要は、財務的な観点でも、ミニマリストって良いな、と思うのですよね。

おわりに

色々書きましたが、結構引く人もいらっしゃるかもしれません笑。なんだか窮屈だな、みたいな。でも、何かを我慢しているわけでもなく、やっていることは、好きなモノは買うし、好きなモノは買わない、というだけだったりもします。

結果、便益として、上記3つくらいがあるわけですが、考えてみると、このような便益があるものの、これらの便益自体については考えを巡らす必要もなく、便益を感じることができるわけなので、僕が勝手にミニマリストを面倒臭いヤツにしているだけです笑

ということで、ミニマリストに興味を持たれましたら(持たない可能性が高い笑)、好きなモノを買い、好きなモノは買わない。ついでに、いらないモノは、メルカリで売ったり、メルカリでも売れないモノは使い潰す/捨てる、をすると良いと思います。

そうすると、人生が変わります。

と言い切ることはできませんが笑、色々な角度で、良い影響があるのではないか、とミニマリストの僕は思っております。どうぞ宜しくお願い致します。