たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

家庭での内製化への道

はじめに

こちらに、支出を減らすための構造を書いたのですが。

takeshikarei.hatenablog.com

今回は、構造式の単価を減らす方法の一つですね。

家庭での内製化とは

要は、コンビニやスーパーで買っている物を家で作る、ということ。

コンビニやスーパーで売っている物(完成品)は、メーカーの製造・物流段階のコスト、コンビニやスーパーの小売のコストがのった価格になっている構造なので、この構造だけを考えると、物によっては割高です。

よって、コンビニやスーパーの完成品を買うのではなく、原料品を買って自分で作り、メーカーの加工コスト、完成品から原料品に価格ダウンすることによる小売のコスト転化の減少をすることを図るべきだ、と思うのです。

どのような物について、家庭での内製化を図るか?

では、具体的に、何で、家庭での内製化をするか?ですが、要件としては、こちらがあるかなと思います。

  1. 内製化することで、コストが安くなる
  2. 内製化することで、得たいことが減らない/変わらない
  3. 内製化することで、自分たちの工数はそこまで増えない

1)内製化することで、家庭に残るお金が増えないと、着手する意味がありません。そのような場合は、内製化するのではなく、お店で買えば良いのです。

2)内製化すると、全く同じ便益を得られることは少ないでしょう。仮に、1)でコストが安くなったとしても、便益が著しく減少するならば、内製化するべきではないでしょう。

3)内製化は、場合によって大変だったりします。その工数は、お金を支払う代わりに、自分の時間を支払っているわけなので、工数が多大ならば、買った方が安いと思います。

これらの要件を考えると、例えば、セブンイレブンの冷凍食品は、同じ品質の物を作ろうとすると高くなるでしょうし、工数もかなりかかると思うので、内製化には適していないでしょう、といった判断になります。

僕が内製化した物

参考までに、内製化した物を紹介しますね。

  • コーヒー:缶コーヒー(120円)からインスタントへ(数十円)
  • 焼肉:値段はあまり変わらないが、肉の品質もバラエティ(魚介)も充実
  • 酒のつまみ:コンビニやスーパーの惣菜から簡単な料理へ(コストは数分の1)

外食から家食にするというが最もインパクトが大きく、コロナ禍ではその影響を受けている家庭が多いと思いますが、それは割愛します。上記でいうと、コーヒーや酒のつまみなどは利用頻度も高いので、コスト低減も一定できた形になっています。

外部流出コストを考えると、お酒類を内製化すると結構インパクトがありますが、上記要件の工数増にヒットしてしまし、味も落ちてしまうと思うので、これは無理かな、と。。。

おわりに

結構偏った話だと思いますが、外部流出コストの中でも、例えば、スタバでフラペチーノを飲むと開放感がある!とか大きな便益があるケースもあると思うので、要はメリハリで。便益をキープできて(場合によっては増加できて)、コストを減らせるのは良い事なので、色々と工夫できたらなと思います。ご参考ください!

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