たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

無理なく支出を減らす方法

資産を増やす二つのアプローチ

KPIとしての資産を増やすことを考えたとき、

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす

のどちらか。(投資は、収入を増やすに含める。)

今回は、支出を減らす方法について触れたいと思います。

無理なく支出を減らす方法

支出の減らし方法は色々とありますね。支出の公式として、

支出総計=支出A + 支出B + 支出C +・・・

    =(単価A × 個数A × 頻度A)+(単価B × 個数B × 頻度B)+(単価C × 個数C × 頻度C)+ ・・・

と表すことができて、単価 and/or 個数 and/or 頻度、の要素で支出を減らす方法を考えることができますが、今回は、全ての要素に関連する方法かなと思います。

本当に欲しいモノ/コトだけを買う

その方法が、「本当に欲しいモノ/コトだけを買う」です。

え、いつも、欲しいモノ/コトを買っていると思っている人がいるかもしれませんが、「本当に」欲しいモノ/コトでないことは多いと思います。

その場の雰囲気や衝動、買った後にその商品やサービスを使うかどうかを検討しないで買うから結局使わない、などといったことが多々起きます。

例えば、欲しくて買った洋服は、買ってみると、買った直後は少し来ますが、少し経つと他の多くの洋服に埋没してほとんど着なくなったり、何かの食べ物を食べたくなり買っては見たものの、家には食事が用意されていたので、家の食事を楽しめなくなったり。

そうではなくて、「本当に」欲しいモノ/コト、「必ず必要な」モノ/コトを買うべきです。「本当に」「必ず必要」ではないモノ/コトにお金を使わない。そうすると、相当な支出を減らすことができると思います。

支出の種類別では、洋服と食べ物が上位にあると思うので、本当に購入すべきかどうかの意思決定機会に遭遇する機会は多いでしょうし、それ以外の種類についても度々遭遇する機会があるでしょう。その時に、正しい購入の意思決定をできるようになりたいものです。

(余談)極端な人と一緒に仕事をしてました

この「本当に」っていう自問自答が、行き着くところまで行っていた方と一緒に働いたことがあるのですが、その方は、買い物もそうなのですが、食べ物について、「本当に」食べたいか?という自問自答がすごかったです。「本当に」食べたいか?の問いかけをすると、必ずしも一日三食にならないのですよね。

誰が一日三食って決めたのか?俺は、食べたい時に食べる

と言っていました。三食も食べていなかったし、食べる時間も自由でした汗

おわりに

この考え方って、所謂ミニマリスト的な考え方なのでしょうね。北川景子が、洋服を買うときは処分できる洋服があるかどうかを確認してから買う、と言っていますが、

  • その洋服を本当に着るのか?
  • 他の洋服を処分してでもその洋服を着たいか?

といった問いに対して、YESと答えられる時だけ買うということで、「本当に」欲しい時だけ買い物をしているのでしょうね。

買い物全てで、そのような意思決定をできると素晴らしいですが、全てではないにしても、できるだけ、そのような良い買い物をしたいものです。

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