今どきの小学校のクラス替え
今どきの小学校のクラス替えは毎年、席替えはほぼ毎月
さて、新学期になりました。上の子供も二年生になったわけですが、4月の最初の日にクラス替えってやつがあります。僕の小学校の頃を思い出すと、二学年に一回で、一年生、三年生、五年生の時にクラス替えがあったと記憶しているのですが、最近では毎年クラス替えがあるようです。
ちなみに、クラス替えではなく、席替えは、ほぼ毎月あります。昨年度は、子供は一年生でしたが、え、もう席替えなの?と驚くような頻度で席替えがありました。一クラスは30-40人程度なので、席替えの仕方にも限界があると思うのですが、ね。恐らく、席が固定されることで、仲の良い・悪い、運が良い・悪い、等の流動性を高めようという狙いがあるのでしょう。いじめの発生頻度を下げる目的もあるのかもしれませんね。
クラス替えロジックの勝手案
そんな延長線上なのかな、と思えるのが、クラス替えの毎年度実施、なわけですが、はて、どういうロジックでクラス替えをするのかな、と勝手に考えてみたので、留めておきたいと思います。
- まず、成績の順番に、小学生を割り振っていく
- そうすると、元クラスの遍在が起きるので、同程度の成績の子同士で入れ替える
- 最後に、問題児をクラスに分散させる
二年生のクラス替えのテーブルを見てみたら、こんな感じかな、と。他の要素として、男女比もあるのかな、と元々思っていたのですが、あまり関係ないように読み取れました。
3の問題児は、一年生時代の他クラスの情報によると、一クラスに一人はいるようでした(子供のクラスにはいなかったようですが)。例えば、教室を脱走してしまう、とかです。そんな問題児が、同じクラスに二人もいると、教室のカリキュラムは回っていかないので、問題児の分散もされているようでした。
このように、クラス替えであり、席替えの話だけでも、一つのトピックスになってしまうのですが、他にも、自分が小学生だったときとは、異なっている部分も多くて、そんなことに気づいて、考えていると面白いのですよね。また、ちょこちょこ書いていこうかな、と思います!