洋服は買うのではなく、UTme!で創る
楽しみたい洋服が見つからない
前にエントリーした通り、ノームコアの道を歩んでいるのですが。
ここにも書いたように、週末は少し遊び心を持って、洋服を楽しみたいというのが僕の現在地ですが、一方で、そんなに欲しい洋服がないのが最近の状況。この年齢で似合う洋服が見つかっていないのですよね。
洋服は、買うのではなく、創る
ということで、欲しい服が売っていないならば、欲しい服を創れば良いではないか、ということで(多分所ジョージに影響されていますが)、自分で洋服を創ってみました。何で創ったか?というと、UTme!、でです。
UTme!で、できるコト
UTme! で、何を創れるか?どのように創れるか?の詳しくはリンク先を見て頂ければよいのですが、概略は、こんな感じです。
- 創れるモノは、Tシャツ(半袖、長袖)、パーカー、トートバック
- 創り方は、画像・写真、テキスト、コラボスタンプ、オリジナルスタンプ
モノはベーシックなTシャツとパーカーですが、これらのカテゴリは、シルエットや素材の幅は比較的狭く、デザインは、シンプルさの掛け算で出来ていると思うので(世の中で売られているモノを見ると)、素人がデザインしても、自分が気に入るデザインを創れる可能性がある。
振返ってみれば、サークルや体育祭等では、自分たちがデザインしたTシャツを着ていたわけで、それを気軽に実現できる仕組みにしたのが、UTme!という感じです。ちなみに、ここは、マーケットプレイスになっていて、自分がデザインした洋服を利益込みで売ることもできるみたいです。僕も、調子にのったら売ってみようと思います。
デザインの素人が参考にした情報源
しかし、実際にデザインする際には、悩ましかったりします。テキストによるデザインだけをとっても、言葉と色とフォントサイズとで、デザインの可能性は無限にあるわけなので。何か拠り所になる参考が欲しい所。
ということで、幾つかのブランドのTシャツを見て、構想を練りました。色々なブランドを見ると、シンプルさをウリにしているブランドは本当にシンプルで、参考にしやすいです。(逆に、そんなシンプルなTシャツで数万円というのは焦りますが。ブランドってすごいっす。)
僕は、欧州の複数のブランドを参考に仕立ててみました。カッコいいけど、わかる人にはわかる面白さを注入しています。記事は黒で、テキストは白というモノトーンな色使いですが、届いてみると、なかなかセンスが良くて焦りました。これは、一軍入りです。むしろ平日来ちゃうぞ。
誰でも、デザイナーになれる時代
この創作の楽しさと、着る楽しさの両方を兼ね備えて、3000円ちょっとの値段です。これは、創るしかないではないですか!ということで、次はトートバックを創ろうと、デザインを描き出しています。自分や家族のために創るのも勿論良いですが、親や友人へのプレゼントとかにもいいかな、と思いました。みなさんも是非~