たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

今更ですが、Youtubeが好き。僕の好きなYoutube 5本。

緊急事態宣言とYoutube

そういえば、緊急事態宣言の期間、本当に外に出ずに、家にいる時間が長かったせいか、Youtubeを見るようになりました(この因果関係は、うっすら合ってると思います)。緊急事態宣言とその後の自粛(今までと同じ芸能活動ができない、例えば、舞台活動等)を見込んで、Youtubeデビューしている芸能人も多くなり、チャンネル登録をかなりしていす。

Youtubeとは、何か?

やはり今更ですが、せっかくなので、Youtubeってサービスを整理しておこうと思います。こんな感じですかね。

  • ネットの良さ全開。netflixやfulu等とは異なるポジション。サービス運営者の編集は少なめで、どんどんコンテンツが増加
  • コンテンツは良し悪しあるが、良いコンテンツは勝手に残る力学で、多くの人が良いコンテンツを目にする構造
  • コンテンツの増加は、ジャンルの広さにも通じる。何か調べたいことがあれば、検索すれば大抵出てくる。やはり編集されたコンテンツを見るというよりかは、コンテンツを検索する面が強い
  • ジャンルの広さもあるが深さもある。各ジャンルで人を引き付けるためには、尖ったコンテンツが必要であり、そのためには、かなり掘り下げた内容も。自分が興味のあるジャンル、テーマの良い勉強材料
  • 独自チャンネルを持つ芸能人も増え、芸能人軸でテレビを見る人は、むしろYoutubeを見た方が良さそう
  • 広告は工夫されて、ザッピングができない工夫が秀逸。そりゃ、テレビから広告がシフトされるわ
  • 10-15分くらいのコンテンツが多いのか、隙間時間をつぶすには十分。それ以上の長尺は、netflixやfulu、テレビを見てください、という潔さ

個人的には、テレビや映画のコンテンツにぶつけているnetflixやfulu等よりも、独自性が強くて、マニアックで面白いコンテンツが多いと感じてて、断然youtubeに時間を使っています。こういうところが、googleらしいな、と思いますね。

何のYoutubeを見ているか?

1)鈴木 達也

まずは、エクササイズ系はこちら。何かの記事を読んで、鈴木達也のコンテンツを知り、一緒にやっていると絶妙の励まされ感があるのと、そこまで無理がなく続くコンテンツなので使ってます。無駄な肉のない身体を目指して、日々ちょこちょこエクササイズをしております。お腹を凹ましたいです!

youtu.be

2)amity_sensei

iPadの能力を最大限引き出すような、クリエイティブ系のアプリやiPadの使い方を紹介しているYoutube。デザイナーの方が非常にわかりやすく説明してくれます。iPadはユーザーをクリエイティブにさせるツールですが、その間口を広げてくれますね。週末等に少しずつ見ては試しています。

youtu.be

3)THE ROLAND SHOW

この人、思考が僕に似ているんですよね。僕よりもちょっと極端ですが。ホストの話には興味がないのですが、彼の思考や行動の原理みたいな話の回が面白くて見ています。

youtu.be

4)ほんだのばいく

女優のYoutubeの先駆けですね。このコンテンツは、彼女自身が編集もしているのですが、細かいこだわりが伝わり応援したくなるとともに、女優でここまでやるかと関心もさせられる内容。オタク気質のある本田翼ですが、これはなかなかのレベルだと思います。

youtu.be

5)所さんの97チャンネル

所さんが好きなんですよね。偉ぶらずに、軽やかに色々なことをやっていて、人生を楽しんでいる。僕自身、フラットに軽やかに毎日を豊かに暮らしたいので、すごく尊敬しています。そんな所さんの日常の断片が、こちらにあったりします。

youtu.be

おわりに

改めて、youtubeは革新的なサービスだな、と思います。このようなサービスの展開を見越して、買収したgoogleも大したものです。買収した時に見立てた光景なのかはしりませんが、youtubeの時代は到来したと言って良いでしょうね。引き続き、youtubeの世界の更なる広がりを楽しみにしたいと思います。

洋服は買うのではなく、UTme!で創る

楽しみたい洋服が見つからない

前にエントリーした通り、ノームコアの道を歩んでいるのですが。

takeshikarei.hatenablog.com

ここにも書いたように、週末は少し遊び心を持って、洋服を楽しみたいというのが僕の現在地ですが、一方で、そんなに欲しい洋服がないのが最近の状況。この年齢で似合う洋服が見つかっていないのですよね。

洋服は、買うのではなく、創る

ということで、欲しい服が売っていないならば、欲しい服を創れば良いではないか、ということで(多分所ジョージに影響されていますが)、自分で洋服を創ってみました。何で創ったか?というと、UTme!、でです。

utme.uniqlo.com

UTme!で、できるコト

UTme! で、何を創れるか?どのように創れるか?の詳しくはリンク先を見て頂ければよいのですが、概略は、こんな感じです。

  • 創れるモノは、Tシャツ(半袖、長袖)、パーカー、トートバック
  • 創り方は、画像・写真、テキスト、コラボスタンプ、オリジナルスタンプ

モノはベーシックなTシャツとパーカーですが、これらのカテゴリは、シルエットや素材の幅は比較的狭く、デザインは、シンプルさの掛け算で出来ていると思うので(世の中で売られているモノを見ると)、素人がデザインしても、自分が気に入るデザインを創れる可能性がある。

振返ってみれば、サークルや体育祭等では、自分たちがデザインしたTシャツを着ていたわけで、それを気軽に実現できる仕組みにしたのが、UTme!という感じです。ちなみに、ここは、マーケットプレイスになっていて、自分がデザインした洋服を利益込みで売ることもできるみたいです。僕も、調子にのったら売ってみようと思います。

utme.uniqlo.com

デザインの素人が参考にした情報源

しかし、実際にデザインする際には、悩ましかったりします。テキストによるデザインだけをとっても、言葉と色とフォントサイズとで、デザインの可能性は無限にあるわけなので。何か拠り所になる参考が欲しい所。

ということで、幾つかのブランドのTシャツを見て、構想を練りました。色々なブランドを見ると、シンプルさをウリにしているブランドは本当にシンプルで、参考にしやすいです。(逆に、そんなシンプルなTシャツで数万円というのは焦りますが。ブランドってすごいっす。)

僕は、欧州の複数のブランドを参考に仕立ててみました。カッコいいけど、わかる人にはわかる面白さを注入しています。記事は黒で、テキストは白というモノトーンな色使いですが、届いてみると、なかなかセンスが良くて焦りました。これは、一軍入りです。むしろ平日来ちゃうぞ。

誰でも、デザイナーになれる時代

この創作の楽しさと、着る楽しさの両方を兼ね備えて、3000円ちょっとの値段です。これは、創るしかないではないですか!ということで、次はトートバックを創ろうと、デザインを描き出しています。自分や家族のために創るのも勿論良いですが、親や友人へのプレゼントとかにもいいかな、と思いました。みなさんも是非~

ウイスキーを嗜む大人になったお話

僕は、元々お酒には強いのですが、家ではあまり飲まない人でした。ただ、30代後半になって、家でお酒を飲むことで、一息つくことが習慣になり、基本的にはビールを飲み、たまにワインを飲む、みたいな家飲み習慣でした。

そんな習慣について、最近考えたのがこんなことです。

  • ビールをガブガブ飲むのは、なんか忙しない
  • ビールの缶を片づけるのが面倒だし、缶がかさばる

一方で、40代になったからか知りませんが、ウイスキーが気になるようになり。

少し前から、ウイスキーを嗜むようになりました。ウイスキーもワインと同様にピンキリなのですが、まずは、サントリーウイスキーのページを見て、外観を掴みつつ。

www.suntory.co.jp

トライアルとして、一番お求めやすいラインにある、トリスウイスキーを。

ロックでちびちび飲みました。いいではないですか、ウイスキー。ビールよりも格段にアルコール度数が高く、油断すると持っていかれる、この緊張感。嫌いではないです。そんなことを思いながら、もう少しちびちび。

そう、この、ちびちび、飲むのが良いのですよね、きっと。ちびちびと飲んでいる間、余韻に浸り、一日なのか何かについて、振返りをする時間に最適だな、と思いました。少しゆっくりとした時間が流れ、振返りをする。近くにはメモ帳もあるので、場合に世rい、メモもする。ウイスキーがあるひと時です。

そんなわけで、たけしは、ウイスキーを気に入りました。大人になったのだ、いや、おじさんになったのか?家飲みにウイスキーが加わり、僕は、そんな風に、大人を感じたのでした。