たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

ミニマリストによるミニマルな食事

僕の勝手な考えでは、ミニマリストも食事まではミニマルではないケースが多いのではないでしょうか。かの佐藤オオキ氏は、毎日のランチは同じ蕎麦を食べると言っていますが、そこまで徹底できている人はいないでしょう。

そして、そもそも、ミニマルな食事って何か?というのもありますよね。同じメニューを食べ続ければミニマルなのだろうか、と。思考の効率化や時間の効率化には寄与しますが、健康の良化や維持には最適ではないかもしれませんよね。

40才も過ぎれば健康への配慮も必要になってくる中、ミニマルな食事を組み立てていくことが大事なのではないかと思ったりするわけです。

ミニマルな食事とは何か

これは、適切なバランスの食事を適切な量食べることと勝手に定義させて頂きます笑。脳や時間の観点ではなく、身体や健康の観点から、ミニマルとは何か?を考えたわけですね。

ミニマルとは前者のことでしかない、と思われる方には少し違和感があるのかもしれませんが、このエントリーくらいはお付き合い頂ければと思います。

ミニマルな食事の実現手段

いきなり結論ですが、「あすけん」というアプリを利用すれば良いと思います。

www.asken.jp

僕が考える、主な特徴を書きますね。

  • 体重などの目標に対して、アプローチも含めて(例えば糖質を抑える等)、一日に必要なカロリーや栄養素の適量を設定してくれる
  • 設定されたカロリーや栄養素の適量に対して、時点及び一日の実績とを比較して、適切範囲内やGAPをビジュアルで表示してくれる
  • GAPがある栄養素を補充するためのヒント(食材や料理など)を提示してくれる(よくあるモニタリング機能だけでなく、解決策の提示もある)
  • デジタルなUIではなく、弱音を吐きそうなときに、寄り添ったコメントを表示してくれる

具体的なイメージはこちらです。

メインページ

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時点及び一日の実績との比較

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オススメ食材

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UIが全体的に温かみがあり優しい感じなのも良いかも、とか思います。

おわりに

メタボリック等の目に見える現象に対して手を付けるというのもありますが、目に見えない血圧等からの心臓病関連への打ち手という意味でも、栄養素別の過不足がビジュアライズされて、そのコントロールをしやすいというのはステキだなと思っています。

健康不安がある方は、病気として顕在化する前に、このようなアプリで手をうったら良いかなと思います。

モノのミニマリストでは断捨離してすっきりしますが、ミニマルな食事としては、栄養素別で適量範囲に毎日着地することですっきりな感じで、近しい感覚があるかなと思ったりもします。よろしければ、どうぞ~

人生で初めて保険のお世話になった話

保険は色々と一応入る主義ですが、お金は払うばかりで、お世話になったことはありませんでした。所謂一つの安心材料として、まあ、それでも一応入っておくか、という感じでした。保険を精査すれば、支出の最適化がよりできると思いつつも劣後していて、とある保険は満期になったタイミングで見直せば良いかと考えていました。

僕の勝手な考えですが、保険に入っている人の中で、保険に実際にはお世話にならなかった人は多いのではないでしょうか。僕もその一人だったのですが、ついに保険のお世話になってしまいました。そんな話が今回のエントリー。

人生で初めて保険のお世話になった理由

子供の塾のお迎えをしていたのですが、いつものように、狭い道に入りました。そしたら、トラックが仁王立ち。通常、避けられる側であるトラックが横に寄せるのですが、仁王立ち。こちらは動きようがないので、やっとこそ横に寄ったのですが、明らかに寄りが浅い。でも、動くのはお前の番だと言わんばかりに、全く動かない。仕方なく、その狭い通り道を通ろうとしたのですが、トラックに擦ってしまった、というわけです。

その狭い道は要注意な道で、いつも警戒しながら通過していたのですが、心ないトラックのせいで、もろに擦ってしまいました。今回の学びとしては、そのような狭い道はそもそも通ってはいけない、ということ。他の道があるのだから、他の道を通るべきだと思いました。リスクを限りなくゼロに近づける選択をするべきでした。

人生で初めて保険のお世話になった経験

さて、擦ってしまったので、まずディーラーに電話しました。担当の営業の方が席を外していたようで、技術サービスの方が電話に出ましたが、かなり感じが悪かったです汗。そこそこ高いメーカーの車で営業の方は非常に適切な対応をいつもされるのですが、技術サポートの方はそうでもない。そうならば、顧客の前に技術サポートの方を出してはいけないと思うのですが、なぜ、その様な対応をしないのかが疑問だったりします。

にっちもさっちもいかないので、一度電話を切っていると、担当の営業の方から電話を頂き、完璧な対応を。損保の契約内容の確認、その上で、短期的・中期的な観点も踏まえた取りうるオプション整理、今後の進め方・・・素晴らしかったです。

その後、損保会社にも連絡。ディーラーの営業の方と詳細な会話をしていたため、損保会社との会話は全て想定通り、差し込まれることはゼロで、準備していた通りの対応をして完了、となりました。ちなみに、その損保会社も、ユーザーに寄り添った形で、非常により対応で良かったです。

保険のビジネスモデルに遭遇

冒頭にも記載しましたが、保険に入っていても事故などに会わずに、対応コストがかからない人は多いと思います。保険に入っていると事故などに会うと、対応コストがかかり、保険に入っていた甲斐があったな、と思うのですが、この場合、次回の保険の契約の条件が悪くなるという仕組み。

リスクに対する保険契約と言ってしまえばそれまでですが、リスクと保険契約の金額との関係は保険会社のロジックに基づくことを考えると、保険会社は一人一人に対して、中長期的にほぼ必ず儲かるようになっているのではないか、と思った次第でした(詳細なビジネスモデルを理解していない前提ですが)。

おわりに

初めて保険のお世話になったので、保険にお世話になる時の気持ちや、ディーラーや損保会社のビジネスオペレーションを理解する機会になりました。年を重ねているので、今後保険のお世話になる機会は増えるのかもしれませんので、今回の経験を一つの学びにしたいなと思いました〜

いつの間にか、家に増えていたモノ

僕の場合、モノの好き嫌いが明確だったり、経済合理の基準が明確にあったりするので、かなり自覚的に買い物がされていると思います。ですので、AppleAdidasなどの一部のブランドが家の中に増えていて、その状況も認識しています。

いつの間にか、家に増えていたモノ

しかし、いつの間にか、家に増えていたモノがあるのです。最近気づきました。それは、何かというと・・・

THERMOS

正確には、僕ではなく、妻が買っているのですが、整理するとこんなにありました。

  • 子供の水筒 息子用
  • 子供の水筒 娘用
  • コップ 息子用
  • コップ 娘用
  • 保冷用ドリンクピッチャー
  • 保温用ドリンクピッチャー

本当にまさに、いつの間に!という感じで増えていました。

THERMOSの良いトコロ

少し考えてみると、こんなトコロが良いかなと思いました(妻の方が詳しいかも)。

  • 温かい飲み物が長く温かい
  • 冷たい飲み物が長く冷たい
  • デザインがシンプルで飽きない
  • 使い勝手も良い
  • メンテナンスも楽(洗いやすい)

こう書いてみると、主婦の方々により刺さるプロダクトなのかもしれません。

おわりに

基本的には、保温/保冷の便益のプロダクトということで非常にシンプルですが、その維持する時間の長さが独自性であり、多くの人が選択する理由になっています。

保温/保冷のシーンは、家の中でも外でもあり、利用者は多く、市場は一定大きいので、存在感が出てくるわけですね。ちなみに、ホームページをみると、食器やキッチン用品にもラインアップを広げていますね。今後、うちも購入数が増えるかも笑。皆さんもどうぞ〜

www.thermos.jp