たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

iPhoneで文字を打つ時「遅い・重い」と感じた時に読んで下さい

僕のiPhoneは、iPhone5で、かれこれ2年と数ヶ月程利用しているのですが、iPhone6は、でかいよ!ということで、スイッチせずに、当分このiPhone5を使おうかなと思って使っています。でも、最近、不便さが蓄積されていたのが、「遅い・重い」という点でした。

 

iPhoneが重い時にやるべき9つのこと

そこで、前回のエントリーでも書いている通り、この"不"を解決しようと思い、ネットで解決策を探したのでした。そこで、見つけたのが、こちら。引用しました。

  1. Safariの履歴とキャッシュを削除する
  2. Wi-Fiの自動検索をオフにする
  3. キー入力クリック音をオフにする
  4. 変換学習をリセットする
  5. App Geniusをオフにする
  6. Spotlight検索をオフにする
  7. バックグラウンドアプリの停止
  8. 再起動する
  9. メモリ解放アプリを使う

さて、読まれたあなたは、9つ全てを試してみますか?iPhoneが重くて苦痛でしかたない方は全て試すかもしれませんが、80%くらいの人は全て試さないのではないか、と推察します。全て試さないで良いですよ、というのが、このエントリーの目的なので、試さないでくださいね。

 

4. 変換学習をリセットする

結論としては、こちら↑が答えです。ここで気をつけて頂かないといけないのが、タイトルの「iPhoneで文字を打つ時、「遅い・重い」と感じた時に読んで下さい」という部分。このタイトルに対する答え、になってます。

僕は、『iPhoneで文字を打つ時』に、非常に「遅い・重い」と課題を感じていたのでした。そして、この課題を解決したのが、変換学習をリセットする、ことなのでした。

実は、僕は、上リンク先の9つを#1から試していきました。すると、#1から#3までは、「遅い・重い」という課題感を解決することはできなかったのです。きっと僕の課題感とは異なる課題を解決していたのだと思いますが、僕はその課題を感じていないので、なんだこりゃ、と思いました。

で、#4の「変換学習をリセットする」を実行したら、「遅い・重い」の課題感はきれいに消え去りました。そして、快適なiPhone生活が久し振りに戻ったわけです。あぁ、うれしい。こちら↓が答えの、変換学習をリセットする、の作業になります。

[設定]

⇒ [一般]

⇒ [リセット]

⇒ [キーボードの変換学習をリセット]

 

自分の課題をシャープに理解してないと解決には辿り着けない

更に、実は、以前も、上記リンク先を見て、#2まで電車中で試してたところ、下車して、解決まで至らなかった過去もあります。そして、そのまま今日まで月日がたって、その間「遅い・重い」と感じながら、iPhoneを操作していたのです。

で、また#1から試して、#4で解決策に至ったわけなのですが、何を言いたいか?というと、課題の本当の解決は結構難しい。ちょっとバカっぽくいですね、これ。でも、率直に思うところ。

要は、上記リンク先は、「iPhoneが重い時にやるべき9つのこと」なので、iPhoneを重くしている複数の課題に対して、9つの解決策を用意してくれているわけであり、よりシャープな課題と解決策の紐付けはなされてないし、その前に、僕の本当の課題が何かも教えてはくれないわけです(当たり前だけど)。だから、「『文字を打つ時』の重さ」の解決策は、9つを試して、遭遇するしかなかったのです。

ネットてのは便利で、解決策!と思われるモノが一見沢山あるのですが、自分の課題がシャープでないと、解決策?になってしまう。そして、逆に自分の課題がシャープだと、検索ワードも的確にインプットでき、解決策!!!!!に出会う確率はあがり、出会うことで、探す時間の長さを短縮化できるし、探せなかった期間のパフォーマンス低下も最小化できるのではないか、と思ったのでした。