たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

公園とは、青空と緑と笑顔がある空間

最近、公園に行くのが好き

最近、公園に行くのが好きだ。子供も8才と2才で遊び盛りなのだけど、1年ほど前から車を使うようになったのが大きくて、近所の公園だけでなく、少し距離がある大きな公園にもいくようになっていて、公園に行くことの素晴らしさを実感したりしている。

それにしても、都心にも関わらず、大きい公園はあるもので(もう少し先に、最近行った良かった公園を掲載しています)、そこに行くと、こんなことを感じたりしています。

  • とにかく広いので、目いっぱい、子供も自分たちも遊ぶことができる
  • そんな風に遊んでいると、都会の喧騒を忘れて、まったりする
  • 目にするのは、青空と緑と笑顔、っていう空間があったりする

これらは、特に、大きい公園で実感するところですね。

最近行った大きな公園三つ

まずは、彦根公園。横浜付近ですが、結構広くて、忍者チックなアスレチックやバスケットゴールもあり、遊びがいがあります。かなり早いタイミングで駐車場が満車になるので、ご注意を。

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次は、三ッ池公園。こちらは、川崎と横浜の間くらいに位置しているのですが、少し遊べつ場所は少ないのですが、非常に長い滑り台があって、子供はとても喜ぶでしょう。こちらも、オススメです。(写真がなくなってた(汗。。。)

最後は、葛西臨海公園です。小さいころから聴いたことがある公園ですが、この年で初めて行きました。超巨大で、観覧車や水族館等色々あるのですが、とてもキレイで素晴らしかったです。臨海なだけあって、海辺で遊ぶこともできて良いですね。BBQに来る人など色々ですが、子供ずれでも結構楽しめると思います。

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濱口秀司の名言・明言・迷言

デザイン思考の先駆者 濱口秀司

しばらく前に、こちらを書きました。

takeshikarei.hatenablog.com

 

デザイン思考の先駆者なのですが、佐藤オオキ氏とは少し異なり、ビジネスデザインにフォーカスしていることは、この前のエントリーでも少し書きました。で、結局、このようなデザインや企画を生業にしている人って、物事の捉え方や見え方がユニークなのですが、そんなユニークさを物語っているな、と思わされるのが、濱口秀司氏のTwitter。いくつか、取り上げておこうと思います。

濱口秀司の名言・明言・迷言

プレゼンには3つの種類があります。「わかってもらうためのプレゼン」と「わかった気になってもらうためのプレゼン」、そしてどちらかはっきりしていない「よくわからないプレゼン」です。

これ、面白いですね。わかってもらうためのプレゼン、をしたいトコロですが、わかった気になってもらうためのプレゼンも多いのかもしれませんね。前者は、少人数で議論が活発なのかもしれませんし、後者は大人数で儀式的なのかもしれないですね。よくわからないプレゼンは、プレゼンする側が主に問題、という感じでしょうか。面白い目線でプレゼンを整理した文章かな、と思いました。

企画と計画はしっかり区別する。

企画が計画的だと、つまらない。

計画が企画的だと、うごかない。

これも面白い。企画と計画の違い。とある会社では、企画部と計画部と分けられていたので、なるほどと、関心したことがありますが、これは、両者の性質の違いを如実に表した文章かな、と思います。企画を計画に落とす、という順番だと思いますが、両者の違いを認識していないと、計画的な企画や企画的な計画ができたりするのでしょうね。

頂点を目指せば原点に近づくのが芸術。

原点を目指せば頂点に近づくのが技術。

 これは、まったく考えたことがない文章だったので印象的でした。正直わかるようなわからないような文章です。もう少ししたらちゃんと理解できたらな、と思たので、留めておこうかな、と思います。

おわりに

他にも、「ひらがなで考えて、ひらがなで話そう。」とかあったりしました。難しい言葉や横文字の言葉、バズワードに逃げないで、ちゃんと考えようよ、離そうよ、という意味合いかな、と。

何かの物事を捉え、言葉にする、というのは、難しいことであり、結構な違うが生じることであり、だからこそ、結構面白いことだったりするのかな、と思います。

ビギナーズラックの正体

子供の授業参観で驚いた、新人先生の活躍

少し前に、子供の授業参観に行きました。今の先生は、卒業したばかりの一年目の先生なのですが、奥さんの話ではかなりしっかりしていると聞いていたのですが、実際に授業を見てみると、結構驚くレベルでした。これで、一年目か、と。具体的には、こんなことを感じました。

  • 授業のテーマに関するプレゼン(説明)は、端的で無駄な情報が極めて少ない。そして、はきはきと明瞭に話すため、非常に聞き取りやすい
  • 授業の内容は、子供の理解が段階的に上がれるようになっている。手を動かしながら、頭で理解する内容だが、そこにはいくつかのトラップもあり、理解の分岐になりそうな部分にフォーカスしながら、明確に理解が積み重ねられるようなっている
  • 30人強の小学生がいれば、騒ぎ立てるシーンも起きかねないが、誰かが騒ぎ出そうとした初期段階でシャープに注意することで、騒ぎが大きくなる種が摘まれていて、授業を着実に進められている

通常の新卒社員が入社した直後よりも、先生の場合は教育実習経験などがあったとはいえ、新卒一年目の22歳から23歳くらいの年次であり経験値で、これほどの品質で授業を進めることができるのは、結構大したものだな、と思ったわけです。

ビギナーズラックの正体

なぜ、彼女は、僕を驚かせるようなクオリティの授業を進めることができたのか?

勿論、彼女が優秀だった、という点はあるとは思うのですが、僕は、ビギナーズラックという言葉を思い出しました。ビギナーズラックは、その名の通り、ビギナーである新人が、運良く結果を出した、というお話なのですが、少し前にレビューとして書いたこちらの本の著者である森岡毅さんが面白いことを書いていました。

takeshikarei.hatenablog.com

内容としては、ビギナーの方は、ビギナーであるがゆえに、その機会に対して、非常に準備をし、望む。一方で、ビギナーでない人は、その機会に慣れているがゆえに十分な準備をして臨む人が少ない。そうしたとき、ビギナーの能力が相対的に実力が不十分だったとしても、その力を100%出しきったりするので、期待値を超えるとか、シニアなライバルに勝てる可能性がある、という話だった。

冒頭の新人の先生は、大学を卒業し、晴れて小学生の先生になれた。だからこそ、しっかりと毎日準備を重ね、毎日の授業を推進しているし、今回の授業参観もそのような準備の下、私たちの期待を超えるような授業を創り、送ることができたのではないか、と思うわけです。要は、彼女がとても努力をしている、継続しているのだろうな、と。

おわりに

そんな風に、授業参観をしながら考えたわけですが、一年を通じたら、先生として、一クラスの運営をしていると、色々なことがあるでしょう。新鮮な彼女の努力を今後も継続してもらえたら、本当に良い先生になれていくのでしょう。頑張ってもらいたいものです。