たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

二歳向け女子力英才教育アニメ

0~3歳の女の子の好きなキャラクターランキング 

子供は、色々なキャラクターと出会い、多くの時間をキャラクターと費やしていくのかな、と思いますが、うちは、上が小学一年生の男の子で、下が二歳の女の子なので、男の子と女の子とで結構違くて楽しんでいます。

ハッピーノートドットコムという子育てサイトの調べてによると、0-3歳の女の子の好きなキャラクターはこちらの順番とのこと。

  1. それいけ!アンパンマン
  2. いないいないばあっ!
  3. ハローキティ
  4. しまじろう
  5. おかあさんといっしょ

男の子の0-3歳は、こちら。

  1. それいけ!アンパンマン
  2. きかんしゃトーマス
  3. しまじろう
  4. いないいないばあっ!
  5. おかあさんといっしょ

女子力英才教育のアニメ「ちいさなプリンセス ソフィア!」

この調査上、女の子と男の子とでは、あまり変わりがありません。ハローキティきかんしゃトーマスの違いくらいです。しかし、最近のうちの2歳の子供のヒットキャラクターは、ここにはなく、「ちいさなプリンセス ソフィア!」。こちらです!

東京テレビでもやっているようですが、うちでは、BSデジタルのDlifeで見てます。

主人公の女の子が、親の再婚の関係で、普通の女の子からプリンセスになり、プリンセスとしての生活や新旧の友達とのやりとりなどから学び成長していくお話なのですが、子供が夢中になって見ています。

これでもかというキュートな声と話し方のプリンセスがかわいく、華やかな生活もありつつ、色々なチャレンジをしていくプリンセスの行動は面白く、刺激的なアニメなのかな、と思います。

ということで、こんなアニメを見ている娘の様を見ながら、女子力を身につけけていくのかな、と目を細めたりしています。

ちなみに、4-6歳の女の子ではこちらのランキング。女子半端ないですね。。。今後も楽しいです。

  1. プリキュアシリーズ
  2. アイカツ!
  3. 妖怪ウォッチ
  4. ディズニープリンセス
  5. ジュエルペット

子供とテレビゲームの最適な関係

小学校入学からテレビゲーム解禁

上の子は小学一年生なのですが、小学一年生のとあるタイミングまで、テレビゲームはNGでした。ゲームを続けていると、貴重な人生、時間を費やしてしまうのは、もったいないな、と思っていたので。

でも、小学校に入ると、同級生の子が普通にテレビゲームをしているので、OKにしました。幼稚園の時からテレビゲームをする子はいるのですが、小学校になると、よりテレビゲームで遊ぶ子の人数シェア、または、それぞれの子の遊びのテレビゲームの時間シェアが高まるように思えます。

テレビゲームのメリデメ

そんな風に考えて、同級生との会話が厳しくなるとかわいそうだな、と思い、テレビゲームをOKにしています。ただし、1日30分。今のところ、この運用は結構良いかな、と思っているのと、そんな風にしていると、テレビゲームに関する考え方も少し変わってきましたので、良い機会なので、メリデメを書いておきます。よろしければ、ご参考ください~。実は、僕も土日は30分/日、ゲームをするようになっています!

【デメリット】

  • 一定時間を超えて、テレビゲームをやっていくと、目が悪くなる可能性がある
  • ゲームという誰かが作ったルールの中で遊ぶので、ルールを与えられることに慣れてしまう可能性がある。そのルールの枠内だけで考えてしまう
  • テレビゲームをしないと、友達との会話に入れない、成り立たない可能性がある
  • 時間制限をしないと、膨大な時間をゲームに費やしてしまい、他のこと向けの時間が著しく減ってしまう可能性がある

【メリット】

  • ゲーム自体は、プロのクリエイターのクリエイティブに触れることができる(かなりの造りこみなので感心。自分の小さい頃とはレベルが違う)
  • 家族で楽しめるゲームがあるので、みんなで盛り上がれる(任天堂のソフトが多いのか。3DSでやるマリオは、みんなでやってみて楽しめる)
  • 工夫をしてゲームをクリアすると、日常生活では得られない爽快感がある

 

「わかるというのは誤解でよい」という前提

坂本龍一のサッポロ 大人エレベータ

色々な大人の方々が、エレベータのとある階で待たれていて、妻夫木聡と会話をしているCM。坂本龍一のバージョンが印象的でした。こちら。

で、少し調べてみると、クリエイティブディレクターは、タグボートの岡康道さんで、プランナーやコピーは同 多田琢さんですね。岡康道さんは、堤真一深津絵里でドラマ化された「恋のチカラ」のモデルの方で、多田琢さんは、ケミストリー等の歌詞を書いている方で、広告業界では伝説的なお二人ですね。なるほど、と。

このCMは、トップクリエイターの価値観に迫る会話を妻夫木聡としているのですが、どこまでが本人からでどこからがコピーなのかが気になるトコロですが、恐らく、かなり本人の言葉なのでしょう。そこまでを引っ張り出すためのテーマ設定が、クリエイティブディレクターやコピーライターの力なのかな、と思います。

人が相手の人をわかることは、とても難しいこと

さて、上のリンクで見て頂いた中に、こんなことを坂本龍一が話しています。

わかるというのは誤解でよい

自分が伝えたいことを、カスタマーにわかってもらうことを期待していないで、好きか嫌いかで良いし、仮に、わかってもらう、とあったとしても、それは恐らく、坂本龍一が伝えたいこととしては伝わっていないことが多いのでしょう。でも、そんな誤解でよいのです、という話でした。

さすが、坂本龍一だなぁ、と。誰もが、伝えたいことが伝わることを志向するものかな、とも思いますが、そんなことを志向するわけでもなく、誤解でよい、という達観。

人が、相手の人のことをわかる、てとても難しいことですものね。坂本龍一の場合、音楽を使ってなので、もっと難しいことなのかもしれません。その難しさに思い悩むのも非効率で、誤解で良いくらいの前提として整理するくらいの方が良いのかもしれません。

そんなCMだったので、CMを見ながら、ちょっと留まったのでした。