たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

迷わずDysonを買えばよい理由

少し前に、Dysonを買いました。こちらの品ですね。ハンディークリーナー。

Dysonを購入した理由

実は、結構買うのを躊躇っていました。Dysonが有名になってから暫くなので、数年とか5-6年とかいう期間でしょうか。Dysonを欲しいな、使ってみたいな、と思っていたのに、なぜか買わなかった期間の長いこと長いこと。で、買ってみて、思うのですが、迷うのは無駄。欲しいと思ったならば、すぐに買えばよいです。勿論個人的な意見ではありますが笑。

今回購入に至った背景としては、元々僕自身がアトピー持ちで、子供もデリケートなので、ソファやベッドの掃除が気になったわけです。アトピーの原因であるアレルゲンの多くは、ハウスダストであり、その構成要素はほこりやダニなのですが、ソファやベッドは構造上、それらが溜まりやすいわけです。としたときに、ハウスダストを沢山除去してくれるツールはありがたいわけで、Dysonのハンディークリーナーがピックアップされたのです。

Dysonハンディークリーナーを利用した感想

で、買って使ってみての感想がこちらです。

  • 噂の吸引力は想定以上。なんとなくでなく明らかに実感できるレベル。というか、吸引したトコロと吸引していないトコロとでは色が違う!
  • UX、つまりは、利便性が高い。プロダクトデザインとして、原色を使っているのですが、それぞれの色に意味を持たせていて、使用する過程で迷うことがない。AppleのUXに近いトコロがある
  • 近い話ですが、Appleと同様、説明書がめっちゃ薄い、というか、ほぼない。使ってみると使える、というわけ
  • 一方で、電源はあまり持たない。強い吸引力の裏返しになりますが、大体、数時間充電して、数十分しか駆動しない
  • それにしても、コードレスはうれしい。ベッドなどの掃除はとてもしやすいし、車の中も、同様に掃除することが可能

概ね満足しています!

おわりに

掃除のお供、ツールって結構大事だと思います。そのツールがイケてないと、掃除自体が疎遠になってしまいますから。掃除の利用のハードルの高さになるわけです。逆に、イケてると、ちょこちょこ掃除をしようと思うものですし、そうなると、部屋はキレイで快適になります。そう考えると、多少高くても、イケてるツールを買って使いたいものだな、と思うわけです。今回ご紹介したツールも一例なので、みなさんがみなさんが思うイケてる掃除ツールに出会い、日々利用頂けたらな、と思います!

「自分に飽きたら、終わりだよ」

小嶋陽菜のAnother Sky

最近テレビを見るといったら、概ね、人系で、「情熱大陸」とか「プロフェッショナル仕事の流儀」とか、そういう番組。で、「Another Sky」も観ていたりするのですが、先週のは、元AKB48小嶋陽菜でした。

番組的には、小嶋陽菜が、Another Skyであるハワイに行き、彼女が大事にしているコトであり、その過程で浮き彫りになる彼女の強み等が紹介されつつ、AKB48卒業後の活躍のフィールドはどうなるのか、肩書はどうなるのか、みたいな論点に対して、ゼロベースで新しい何かを構築しようと思う、みたいなお話があったりな内容でしたが。

で、その中で、紹介されていたのが、こちら。

自分に飽きたら、終わりだよ

これは、AKB48のプロデューサーである秋元康がかけてくれた言葉だそうです。で、僕としては、この言葉に、ハッと止めさせられたわけです。なるほど、と。生き馬の目を抜く芸能界で生き残るって、そういうことなのかもしれないな。と、

自分に飽きていないですか?

と同時に、いま、自分は自分に飽きていないだろうか、と思わされたのですよね。自分は自分が飽きないようにするのがうまいタイプの人間だし、その前に、飽きやすいタイプの人間で、飽きる・飽きない、に敏感な人間だと思うのですが、最近の自分て、それに鈍感になってきていないか?なんて。

別に芸能界で生きているわけでもないですが、芸能界の次くらいに変化の激しい世界で生きてきているのかも、とか思ったり。まあ、そんなことはどうでもいいのですが、自分を飽きさせないための工夫であり、仕組みをアップデートし続けるのは大事かな、と改めて思ったわけです。自分を飽きさせない取組みを加速しようと思います。

【ご参考】秋元康の本は、一冊は読むべき

秋元康の本は何冊も読みましたが、結構シンプルな思考と行動で貫かれているのがわかります。逆に言えば、彼の本を沢山読まないでもいいかもね笑。そんな中、こちらの二冊はオススメです。

初めて自転車を乗れるようになるための1つのアドバイス

初めての自転車と、パパのアドバイザリー

子供は毎日がチャレンジで、1つ1つできるようになっていく。その成長過程は見ていて楽しいし、その成長カーブに自分も負けられない、とライバル心も生まれるコトもしばしば。そのチャレンジのうち、パパとして、協力することがあります。少し前にあったのが、自転車です。

子供が、自転車に乗れるようになりたい!というので、練習に付き合ったのですが、小一時間でしょうか。乗れるようになりました。数日練習したら、玄人っぽい運転模様になって、ヘルメットもちゃんと買って、一緒に道路で運転したりもしました。

子供の初めての自転車、へのパパのアドバイザリー話、が今日のエントリーになります。

ストライダーと自転車。観察から両者の違いを明らかにする

まず、そもそもですが、ストライダーというものを元々やっていました。ペダルがない自転車ですね。これで、ガンガン公園とかで走っていた、というのが出発点です。

ストライダーを乗ることで、自転車におけるバランス感覚やスピード感覚には慣れが既にあったと思います。でも、自転車に乗ってみると、乗れない。でも、乗れない、とは何なのか?を具体的に観察して、課題を見つけることが大事だと思います。なぜ、乗れないのか、と。

自転車とストライダーの大きな違いは、こちら。

地面を蹴って乗るのではなく、自転車のペダルを漕いで乗る

この違いが、自転車に乗ることを難しくしていると考えます。さらに考え続けます。

ストライダーでは、地面を蹴って走っているわけですが、ハンドルだけでなく、地面と足でもバランスを取っているのではないか、と観察します。また、ストライダーでは地面を蹴って加速している、それだけ。これもまた、自転車との違いです。

一方で、自転車はペダルを漕いで走っています。漕がないとスピードが出ないし、スピードがないとバランスをとることが難しくなります。バランスが取れないと焦る、ジタバタする。そうすると、転んでしまう。

など、色々と違いを考えたり、乗れるとはどういうことか、を子供のチャレンジ具合を見て、少し考えていたのが、最初の30分くらいです。この観察と思考が大事なのかな、と思っています。

ブレークスルーのための1つのアドバイス

以上の観察と思考をふまえて、1つのアドバイスを子供に投げかけました。

自転車の最初の地面への蹴り出しをすっごく強くしてみて

このアドバイスが、ブレークスルーポイントになりました。このアドバイスが起点となり、このようなプロセスが回り出し、乗れるようになりました。

  1. 自転車の最初の蹴り出しを強くする
  2. 初速に勢いがあるので、最初は自転車を漕がずにバランスがとれる(この状態は、ストライダーと一緒の状態で慣れたものなので、ハンドルもうまく効かせられる)
  3. バランスがとれているので、余裕を持ってペダルを漕げる
  4. 1-3で何回か漕いでいると、ペダルを漕ぐことも上手になる
  5. 自転車に自由に乗れるようになる

2. 以降のプロセスを循環させるのが、1. の最初の地面への蹴り出し、であり、これが重要ということです。ストライダーの経験がない場合は、ハンドル捌きやバランスの取り方の練習も必要になりますが、どちらにせよ、1. が要だと思います。

おわりに

仕事も遊びも、ボトルネックであったり、真因があって、それを潰せば、できるようになるのですが、自転車を乗れるようになるためには、最初の蹴り出し、がキーだったようです。もし、お子さんが自転車にチャレンジされるタイミングでしたら、このアドバイスを試してみてはいかがでしょうか。