たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

gmailで最低限採用すべきショートカット

生産性向上のために、採用していた小技も、いつのまにか使わなくなっていたりするので、棚卸しなのか振り返りを定期的にやる必要があるわけですが、今回は、gmailの話。

support.google.com

 

相変わらず、プライベートのメーラーは、gmailなので、ショートカットは多用すべき。その内、三つに厳選して、ここに記載しておこう、と。自分の再習慣化へのプレッシャーてヤツです。

  • c:メールの新規作成
  • Ctrl+Enter:メールを送信
  • u:スレッド リストに戻る

メールで、最もフリークエンシーが高い動作。まずは、欲張らずに、これらから。

今日は子供とどこにいこう?

少し前にこちらをエントリーしました。

takeshikarei.hatenablog.com

 

で、最近、BRIDGEで知ったのがこちら。

thebridge.jp

早速、アプリをダウンロードして使ってみました。comolib。このサービスは、少し前に僕が考えていた内容にすげー近い内容になっています。

シンプルに言えば、このエントリーのタイトルの通り、「今日は子供とどこにいこう?」というワクワクする問いに対して、精度の高い答えを出してくれるサービスになっています。正確に書くと、今後、もっともっと精度が高くなり、便利なサービスになっていくでしょう。とても楽しみです。話が前後しますが、機能はこんな感じ。

  • 施設の基本情報だけでなく、子供歓迎度、として、たばこ、個室有無、ベビーカー入店可否、オムツ替え施設、授乳ルーム、対象年齢、等の情報も付加。親目線で非常に欲しい事前情報なのでとても重宝。これらの軸で条件検索も可能
  • 電話で直ぐに予約可能
  • ユーザーの行った・行きたいの定量情報とコメントの定性情報がある。食べログみたいな感じで、人気がわかる。CGMで情報がストックされ、精度が上がる
  • 見た施設のページに、近くの似た施設をリコメンド。選択肢が増えていく
  • 自分のスマホの位置情報と接続して、近隣の施設の検索も可能

ユーザー目線で丁寧にサービスが創られていて、かゆい所に手の届く、精度の高い情報、というのが特徴。まだエリアは限定的なのと情報ストックもそこまでではないのですが、それらの拡大・増大もセットで、ユーザーの信頼を勝ち取り、口コミで急速に拡大する可能性があると思われた。

まだ、StartUpなのだけど、経営者は、マッキンゼーベインキャピタルの経歴。子育て等の領域は、教育やヘルスケア等のように派手な領域ではないし、このような経歴の人がいるのは、結構珍しいかもしれませんね。

このサービスは、使い込んで行こうと思います。注目。

プロフェッショナルの生態 (「プロフェッショナル原論」波頭亮)

世の中には、ガチなプロフェッショナルがいるわけです。この本を書いている、波頭亮さんはスーパーのスーパープロフェッショナルな方。そもそもプロフェッショナルって何?そして、このようなことを考えたり、課したりして、仕事に励んで、自分の能力向上だけでなく、社会に貢献しようと考えている人達がいることをちゃんと認識しておいた方が良いよね、という意味で、備忘録的に書いておきます。

まず、プロフェッショナルの要件(形態的)について。

  1. 極めて高度な知識や技術に基づいた職能を有していなければならない
  2. 特定のクライアントからの特定の依頼事項を解決してあげる形式をとる
  3. インディペンデント、すなわち職業人として独立した身分である 

これは、ふむふむ、である。所謂士業の方々のことですね。あとは、波頭亮さん然り、コンサルタント業の方々も勿論含む。 

そして、プロフェッショナルの掟について。

  • Client Interest First:全ては顧客のために
  • Output Oriented:結果が全て
  • Quality Conscious:本気で最高を目指す
  • Value Base:コストは問わない
  • Sense of Ownership:全て決め、全てやり、全て負う

内容の詳細は書かないつもりですが、これらを読めば、プロフェッショナルな人が概ねわかるのではないかな、と。テレビのプロフェッショナル 仕事の流儀、とは少し異なりますが、近しい人は周りにいるのかな、と思います。これらの各項目の上限がヤバい人とかをベンチマークにすると、自分が仕事をする上でも、参考になるのかな、と思います。

ちなみに、本中では、仕事ぷりで睡眠20時間睡眠、とか、プロフェッショナルの良くある特徴等も書いてあるので、あーいるかも、え、そんな人いるの?みたいな感じで読むのもありかと思います。 

おまけだけど、最近記事になっていた、波頭亮さんとMITメディアラボの伊藤譲さんの対談が面白いですね。日本人は努力の総量が少ない、と。ピラミッドの最上位レイヤー間の比較だけど、確かにそうだわな。天下一武道会に出ている意識すらない人が多いよね、きっと。

toyokeizai.net