たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

家の雑草への対応方法

家暮らしの人には、地味に面倒なことが多いと思うのですが、その一つが、雑草。

抜本的な解決策をということで、一度コンクリートやタイルで埋めきって、雑草が生える余地がない状況にしました。と思ったのですが、本当に、ほんのほんのほんのわずかな隙間から雑草が生えてきて、かなりの規模(高さ・範囲)にまで大きくなる。

結果、コンクリとかタイルが割れたりするのですよ。雑草魂、て言葉を考えた人って、こんなシーンを見て、言葉を創ったのかな、とか思わされるのですが、何度もコンクリ代が半端なくなってしまうので、なんとかしないといけません。雑草てすごいっす。

これらへの対処法として、思い当たるのは、雑草を抜く、ということなのですが、なかなか抜けないで大変で腰が痛くなったりするのが怖いし、虫とかがいると嫌なので、あんまり雑草があるところに長居をしたくない。ということで、最近使っているのが、こちら。

この除草剤の使い方なのですが、

ただ、かけるだけ

そう、ただ、かけるだけ。。。すげーーー楽。そうすると、数日から数週間以内に、雑草が枯れます。本当に本当に本当に楽。なぜ、いままで、これをしなかったのか。。。昔を思い出して、遠い目をしてしまうレベルです。

もし、夫婦や家族で、雑草が目にあることでイラつくとか、雑草を抜かないといけないストレスで相手に優しくできないとか、そんな経験が思いだされる方は、ぜひ、さくっと上の除草剤をつかって、雑草を一掃していただければと思います!

いま、車を買うべき理由

そういえば、最近車を久しぶりに買いました。で、車は買った方が良い!と思い、筆をとりました。10年ほど前に車を手放して、久しぶりに車を持って思ったことです。

少し整理すると、車を持たなかった頃に考えていたのは、こんなことでした。

  • 東京都23区内に住んでいる以上、公共交通で十分。電車は張り巡らされ、電車でいけないところはどこにもないのだから、しかも、低コストで
  • 車の所有コストは多大。イニシャルコストは勿論、ランニングコストも考えると、その額はかなり。イニシャルコストは資産にもなり得るが、ランニングコストである、駐車場代、保険代、車検代、税金、等で年間50万は超える。その額で他の何ができるのか?
  • コストだけでなく、車のメンテナンス工数もかかる。洗車や社内清掃等の工数は地味にかかる。それらにかけている時間がもったいない
  • そんなコストや工数をかけるくらいならば、カーシェアでいいのではないか?流行っているし。今、流行りの所有よりも共有、てヤツだ

で、最近、車を買った後に考えていることは、こんな感じのこと。

  • 車があると、行きたいときに行ける。カーシェアは面倒だ。使いたいときに、予約できるのかできないのか、を確認するのも、スマホを取り出して、予約するのも面倒だ
  • 車がないと、結局、公共交通の可動域に依存した行動範囲になってしまう。乗り換えの利便性は大事で、子供がいると尚更だ。それは、行きたい場所に行けるわけではないことを意味する。代えがたい時間や経験を、公共交通に制約されたくない!
  • 車の移動は、プライベート空間だ。移動中に移動手段に居合わせた誰かを気にすることはなく、自由きまま。子供は寝ても、遊んでも、本を読んでも何でもあり
  • 移動時間は実は、Door 2 Doorならば、公共交通を勝ることもある。その時間は、何に使えるのか?
  • ランニングコストを前提としたとき、家族単位での公共交通の移動コストは結構かかる。それは、車のガソリン+駐車場代を超えることも少なくない

二つの目線で書いてはみたのですが、勿論、Appe 2 Appleで両者を比較することは難しい。結局、車がないと経済合理的には勝るのだけど、車があると、コストでは測れない経験や時間を得ることができるのではないかと思います。それは、そのような経験や時間を買っている、とも言えるかもしれない。何にお金を使うかは自由だけれども、そのような経験や時間を車を所有することで得られる、ということを認識した上で、他の何かと並べてみて、コストの投下先として車を買うことを一考してみるのも良いのではないでしょうか。子供や家族との時間は有限であり、かけがえのないものだと考えたとき、代替する何かにもよるのですが、実は、車を買うことの優位性は高いのかもしれない。そう考えたとき、タイトルにはなるのですが、車は買うべきだ!と思ったわけです。

Amazon Dash Buttonと、主婦目線

タイトルの通りの素朴なお話。少し前に話題になったAmazonDash Buttonだけど、少し調べてみると、6/2時点で116の商品に対応するようになったという。食材や飲料、日用消費財の商品が並んでいる。

この仕組みについては、テクノロジーとかIT好きな人は、「Wow!さすがAmazon!」て反応が多いと思うのだろうけど、うちの奥さんは、「ださい。これを冷蔵庫だか、どこかにペコペコ貼るわけ?」て反応でした。あぁ、生活者ってそういうトコだよね。テクノロジーと生活者の絶妙な距離感てやつですかね。そういうのを感じました。

IoTの入り口的なサービスですよね。こういうマグネット?的なのでもネットにつながっていて、クリックするわけでなく、ボタンを押せば、とある商品を注文できるっていうシンプルな仕組み。これを利用している人が、うまい具合の動線上に、このボタンをセットできたならば、例えば、上の写真のように、赤いきつねが切れたと同時に、ボタンを押せて、食べたいときに、赤いきつねが食べれることだろう。

と書いていて思うのだけど、そんなに赤いきつねが緊急性高くとか、もれなく買い忘れなく家に置いておきたいものなのでしょうかね。。。そこらへんから、このサービスのオケージョンがいまいちよく想像できなかったりします。。。

個人的には、必需品については、購入のログがストックされていて、そのログの日付から、いつその商品が切れるかを予測して、切れそうなタイミングでスマホにアラームなのかリコメンドしてくれ(もしくは、買った商品もネットがつながっていて、捨てられたらアラームされる)、ワンタップだか何かで注文できて、みたいな方が、買い忘れもなくなるだろうし、家の中の美観も崩れず、スマホだけで完結できていいかな、と思いました。それがスマホなのか、Amazon Alexa等なのかはどっちでも良いです、楽であれば。ていう感じだと思います。

どちらにせよ、うちは、ださいから、Amazon Dash Buttonは使わないのです、まあ、実験的で良いと思います。Amazonの強みの一端なのだろうな。そんな風に、Amazon Dash Buttonの会話を奥さんとしながら思いました。