たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

武井壮の名言と、その背景

武井壮の名言

武井壮が人気だ。武井壮の名言がピックアップされることも多い。最近では、こちら。

人の悪口とか言ってる暇あったら鍛える。。なんかの中傷とかしてる暇あったら勉強する。。人恨んでる暇あったら誰か好きになる。。人の出来ること羨んでる自分でいる暇あったらそれができる自分になる。

誰かと比較して、誰かをとやかく言うのは辞めよう!みたいな話は多いのだけど、彼のエントリーが良いのは、その代わりとなる「行動」を書いているかな、と思う。

武井壮の名言の背景(の推察)

なぜ、武井壮はこのような言葉を発することができるのか?もやはり考えてしまう。そして、思うのは、きっと、様々な絶望を経験してきたのだろうな、と。日の当たらない競技に取組み、頂点を極めても日が当たらない。今のポジションまで到達するまでの苦労は想像に難くない。

そして、その絶望を何とかするための打開策を彼なりに図ってきたのだろう。そこには、何かの「行動」がある。それを言葉にしているのではないか、と。

だからこそ、ひょっとしたら同じような絶望に直面した誰かが、彼の言葉に共感し、前を見て、何かの行動を起こす契機になっているのではないか、と。もしくは、リアルタイムで直面しているわけではないにしても、そのような経験をした人が共感するのではないか、と。

そんな風に考えると、武井壮は、運命共同体というか、とても親近感が湧くし、そして、兄貴だなぁ、と思うのです。

twitterはフォローしちゃいますよね。彼は、今も何かの挑戦をし続け、その過程で出くわす出来事を前向きに乗り越えようとしている。そして、名言も発したりしている。自分が弱気になる局面があるかもしれないが、そんなときに、武井壮を思い出すかもしれない。頑張ろうとしている人は、頑張っている人と一緒に頑張りたいのだと思う。そんな風に、武井壮の名言を読みながら思ったのでした。