たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

3次元のクリエイティブ (Wammy)

あまり知られていないのかもしれないけど、このWammyて玩具がとても良い。 

 

3次元の創作により、3次元の思考が広がる

恐らく玩具で最も脳に良さそう、なのがLEGOだろう。LEGOを見ると、ブロックを積み上げて立体を創っていく。何かの立体を創ることを目的として、積み上げることもあれば、逆に積み上げて行く中で、何かの立体ができる、見えることもあるのかな、と思う。

他方で、Wammyも、何かの立体を創ることを目的として、繋げることもあれば、逆に繋げて行くなかで、何かの立体ができる、見えるようになる玩具。こう書くと、クリエイティブ系の玩具は、同じ様な意味合いを帯びた特徴があるのね。

しかし、積み上げるのではなく、繋ぐことによる創作方法の違いはかなり大きいかなと思う。繋ぐことの可能性は、積み上げるよりも、実施行為の軸が多くて、要は、自由度が高くて、創る過程もそうだし、出来たモノの見え方も、多様になる。

すると、何が良いのか?と考えたときには、限られた道具から、何か新しいことを創る場面でのアプローチ、そもそもの目線が増えると思うという、作り手目線の良さが一つ。

もう一つは、できたモノを捉える力、要は広義の分析力が高まるよね、という分析者目線の良さがあるかな、と思う。

 

みんなで、Wammyをやってみよう

ということで、Wammyは非常にオススメだなー、と思うわけですが、実はそんなに広がってなくないですか?Wammyをやっている人にあまり遭遇したことがない。正直、絶対良いと思うのですがね。

WammyはKOKUYOがメーカーなのですが、要因としては、玩具チャネルの弱さ、そもそもの品質のプロモーションや啓蒙の弱さ、みたいなのがあると推察します。文具メーカーゆえ、というところでしょうか。

微力ながら、個人的には、大応援なので、なんか声とかかけてもらったら、マーケティング施策とか考えちゃうけどねー。っていう感じ。

みなさん、だまされたと思って、Wammyをやってみよう!