たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

子どもには、どのような習い事をさせるべきか?

とても悩ましい、習い事事情

子どもが少し大きくなると、どのような習い事をさせるべきか、という論点に悩ましく思う人は多いのではないでしょうか。予算は限られているし、周りの知り合いが、あれやこれやと習い事をし始めると、色々と気になってしまいますよね。

僕の人生で、そろばんて触ったことないんだけど、●●君は週に三回もそろばんをやっているとかいう情報を聞くと、え、まぢで、週三回も?!と思うし、モンテッソーリ教育のところに行ってるコの話を聞けば、中学生にでもなれば、ほとんどの人が、結局モンテッソーリでなくなることがわかっていても、焦るものです。

必須な習い事の三カテゴリ

と、そんなことを色々と考えるのですが、少し引いて、どのような習い事をさせるべきか、を整理してみると、こんな感じ。

  1. 専門性がある
  2. チームプレイがある
  3. 習慣化につながる仕掛け

1は、習わないと習得することが難しい。親が教えられない。だから、その専門性のある人・組織に習いにいくしかない、という考え方。バレエ、サッカー、楽器、などがあてはまるかな、と。

2は、習い事をしないと、成立しえないこと。サッカーとかのチームスポーツがこちらに当てはまる。社会にでると、基本はチームプレイ。チームプレイがなくても成立することは多いとも思うが、小さいころから、そちらに絞るのは得策ではないだろう。

3は、その習い事にいかないでもできるのだけど、行くことで習慣化に結び付く、確実になる。これは、公文などの勉強系だろう。別に問題集があるのだけど、外部の人に解いた問題を定期的に提出する、という仕組みは重要だと思う。

おわりに

と、なんだかきれいにまとめた感がありますが、親側の予算や時間もあれば、子ども側のやる気や性格などの制約条件が多々ある中で、どのような習い事をさせるかは、やはり悩ましいですね。定期的に棚卸しながら、調整していくのが、現実的な運用かなとも思いました。何かのご参考になればと思います~