たけしの華麗なる消費生活

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紀平梨花の努力は、誰と同じか?

グランプリシリーズ初出場で初優勝の紀平梨花

少し前のことになりますが、フィギュアスケート紀平梨花のグランプリシリーズファイナルの優勝は素晴らしかったですね。さらっと情報に触れると、トリプルアクセルゆえ、浅田真央の再来かと思ったりしますが、中身を読んでみると、随分違いますね。

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紀平梨花の努力の中身とは

キーポイントを引用抜粋すると、こんな感じです。紀平梨花のコメントより。

毎日の練習は、筋肉の状態にも合わせるようにしています。たとえば、飛行機で長い時間移動すると、筋肉が緩くなってる。そんなときも無理やり跳べば、跳べないことはない。けれど、筋肉が締まってるいつもの状態とは違うので、変な癖の付いた跳び方になってしまう……。だからそんな日は、トリプルアクセルは跳ばない。次の日、筋肉が完璧な状態に戻ってから、初めて練習します

記事の中には、こんな風に分析されている。

  • 努力派、それも16歳くらいの選手ならば、「練習は裏切らない」とただジャンプの回数を多く跳んで身体に叩き込むことが、やはり多い
  • しかし紀平は16歳にして、単なる力技ではない、創意工夫した練習ができている。トリプルアクセルだけでなく、あらゆるエレメンツの習得においても、練習方法や自己管理においても
  • まっすぐな努力は、美しい。若い選手ならなおさら、何も考えずに猪突猛進の練習をしても充分成長できるだろう。浅田真央も、荒川静香も、先輩たちはみなそんな10代を送ってきた
  • しかし名選手も20歳を超えたあたり、そんな練習が体力的にも厳しくなったころ、また精神的にも成熟したころ、スケートへの向き合い方を考え直すようになる。セルフマネジメントもできるようになり、頭を使った練習もするようになり、急に伸びてくる選手もいる
  • そんな、ベテランの域にある選手たちがやっとできる、頭脳的、論理的な努力。それがシニア1年目からできているのが紀平梨花

紀平梨花の努力は、イチローに通じる

これを読んで思い出すのは、世界の野球界の生きる伝説であるイチロー。僕が察するに、イチローも、10代の頃から、頭脳的、論理的な努力をしてきたのではないか、と。このような努力をできる人は、他の人よりも、極めて効率的に成長することができる。世界のトップレベルで勝つためには、いかに、上手に努力をして、他の誰よりも成長できるか、が大事なのは言うまでもない。そう考えたとき、紀平梨花が今後も勝ち続けていく可能性は非常に高いだろう、と思わされたわけでした。