たけしの華麗なる消費生活

日常で気づいたコトを書いてます。

NewsPicks「新・子育て論」の論評

2020年の学習指導要綱の改訂の内容とは

今日から、NewsPicksで、「新・子育て論」の特集が始まっていますね。2020年に文科省の学習指導要綱が改訂され、「自分で考え、表現し、判断できる子供の育成」に舵を切る、という。今までは、言われたことをできる人を育成する感じだったと思うので、大きな変更ですよね。

でも、大きな変更だとは思うのですが、個人的には普通のことなように思います。基本、勉強が嫌いだったのですがw、自分で新しい何かを考えて実行することに楽しさを感じてて、職業的には企画職なわけですが、それが当たり前の仕事だったりするので、そう感じるのでしょう。

教育改革実践家 藤原和博 × はなまる学習会代表 高濱正伸の対談

さて、そんな特集の記事ですが、第一弾は、リクルート出身の教育改革実践家の藤原和博氏と、はなまる学習会代表の高濱正伸氏による対談。

newspicks.com

特別な集中力を育むのは、母親の愛

魅力的なお二人なので、対談は色々な方向の話におよび、とても面白いので、一読をお勧めしますが、このニューエリートを育てる方法に関連して、一点だけ取り上げておきたいと思います。

  • 今、ニューエリートの代表とされる落合陽一くんや、SHOWROOM社長の前田裕二くん、それに先ほども名前を挙げた堀江貴文くんや西野亮廣くんといった人たちに話を聞いていくと、共通して見えてくることがあるんですよ

  • それが、尋常じゃないほどの集中力なんです。彼らには何か問題が起こったり、失敗したりしたとしても、それを問題とも失敗とも思わずに、何度も軌道修正しながら突き進んでいく集中力があるんですよね

  • その集中力は、子どもの頃の遊びや学びの中で磨かれているということも、共通しています

  • さらに彼らには「根拠のない自信」というのがベースにあって、それはおそらく、10歳くらいまでの幼少期に、母親などから圧倒的に愛された、認められた経験があるんじゃないかと思います

  • だから、母親がいつも安定して、子どもを見守れることはすごく大事ですよね

特別な結果を引き寄せるために、圧倒的な集中力が必要であり、その集中力を育てる上で、母親が子供を圧倒的に愛し、見守ることが大事、と言っている点をとても面白く読みました。

前半の考え方は、モンテッソーリ教育に通じるような考えに個人的には読み取っていて、集中力もそうなのですが、何かを掘り下げ、特別なレベルにまでもっていくような好奇心が重要だろうと思うのですが、それを、モンテッソーリ教育を提供する塾や幼稚園ではなく、母親の愛、という考え方って面白いな、と。

モンテッソーリ教育に高いお金を払っていかせるのも良いのですが、個人的には、家での教育であり、親が子と触れ合うときの考え方や言葉が大事なのではないか、だって、家での出来事で生まれる思考や判断の数は大変多く、その一つ一つに母親や家族の影響を濃く影響を受けるだろうと考えていたので、母親の愛、という考え方はそれに通じるような気がしたのですよね。だから、読んでて、とても腑に落ちたのでした。

おわりに

ということで、この特集では、今後、予防医学研究者の石川善樹氏の育て方、ドラゴン桜の主人公へのインタビュー、ユダヤ人の育て方、シリコンバレー式教育、など興味深い内容が次々あるようなので、しばらく読み続けたいと思います。