たけしの華麗なる消費生活

日常で気づいたコトを書いてます。

BMWと香取慎吾と佐藤渉

香取慎吾BMWの広告がカッコよい!

SNSでの拡散も、このキャンペーンの狙いの一つだと思いますが、キャンペーンの名前が"unfollow"というのも面白いです。香取慎吾の他のCMの幾つかに似たコンセプトですが、この広告はとにかくクールだな、と思いました。キャンペーンのコンセプトと、このクールさの掛け算が、BMWの新しいラインであるX2の世界観と通じるのだろうな、と思いました。

感覚や感性で自分が面白いと思うことを自由にやる

個人的には、このような映像を創った人はどんな人か?というのが気になったりするのですが、佐藤渉さんでした。クリエイティブエージェンシーTYOのクリエイティブディレクターの方ですね。例えば、こんなCMを作成されています。

このように、独特な世界観というかユニークなコンテンツを創るのって結構難しいと思います。途中までは、ロジックで制約条件を揃えていくと思うのですが、その先の最終的なフェーズは本当にクリエイティブであり、センスになっていくのですよね。

佐藤渉さんのインタビュー記事があったのですが、「ただ感覚や感性で自分が面白いと思うことを自由にやっているだけ」と。多分こういうアプローチでしか面白いものってできないと思うのと、そういうアプローチだよねと違和感も感じないのですが、このアプローチを本当に実践できるかは、別物だったりします。

自分が面白いと思えることに気づけるか、自分が面白いことを信じれるか、色々な人であり条件があるなかで「自由」にできるかどうか、ちゃんと自分が面白いと思えるような形にすることができるか。先のインタビューの回答みたいなのは、誰もが持っている部分だと思うのですが、それを本当に実践できるかどうかの難易度が本当に難しいのだろうな、と思ったりしたのでした。

おわりに

メディアは変わっていて、広告の在り方も変わっていっているわけですが、カスタマーインサイトの理解(WHOとWHAT)が大事なのは変わっていないし、そこにアドレスするためのクリエイティブ(HOW)も変わっていないのですよね(HOWの一部であるメディアミックスが大きく変わっていますが)。で、特に、右脳が中心になるクリエイティブが難しいわけですが、BMWの映像であり、佐藤渉さんのクリエイティブですごいな、と思って仕方なかった話だったのでした。