たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

1歳の子供を爆笑させる絵本

下の子は1歳と少しなのですが勿論字は読めません。ですので、絵本を一緒に読むわけです。幼稚園くらいになると選択肢は結構あると思うのですが、1歳となるとどのような本を読むか、は狭まってしまい、良い本を見つけるのは難しいです。

そんな中読んで、彼女が大爆笑していたのがこちら。

毎ページ大爆笑。何がそんなに面白いのかよくわからないのですが、そもそものだるまさんの形が、1歳児にもとてもフレンドリーな気がします。加えて、この本には、バナナやイチゴなど彼女の親しみやすいキャラクターがでてくることも楽しくさせているのかもしれないな、と見ています。

勝手な僕の工夫としては、一ページ一ページ、情感込めて話しつつ、抱っこしながら読んでいるわけですが抱っこしながらも色々と躍動的な動きをしてあげることで、本の世界観をより楽しめるようにしたりしていますが、どこまで楽しくしていくるか不明です。でも、毎回頑張ってやってしまいます。

ビジネス的な話になりますが、こちら三部作ですが、「だるまさんが」だけで134万部(出所:wikipedia)にのぼりますね。単純平均するとざっと400万部、金額換算で34億円ですね。なかなかの規模感。でも、1歳児を大爆笑させる本てそうそうないわけで、そういう意味では、その価値に見合う事業規模なのでしょうね。

もし、1歳前後の小さな子をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひオススメです。ちなみにこんな本も、おなじ作者であるようですね。僕も彼女と一緒に読んでみようと思います。