「自分に飽きたら、終わりだよ」
小嶋陽菜のAnother Sky
最近テレビを見るといったら、概ね、人系で、「情熱大陸」とか「プロフェッショナル仕事の流儀」とか、そういう番組。で、「Another Sky」も観ていたりするのですが、先週のは、元AKB48の小嶋陽菜でした。
番組的には、小嶋陽菜が、Another Skyであるハワイに行き、彼女が大事にしているコトであり、その過程で浮き彫りになる彼女の強み等が紹介されつつ、AKB48卒業後の活躍のフィールドはどうなるのか、肩書はどうなるのか、みたいな論点に対して、ゼロベースで新しい何かを構築しようと思う、みたいなお話があったりな内容でしたが。
で、その中で、紹介されていたのが、こちら。
自分に飽きたら、終わりだよ
これは、AKB48のプロデューサーである秋元康がかけてくれた言葉だそうです。で、僕としては、この言葉に、ハッと止めさせられたわけです。なるほど、と。生き馬の目を抜く芸能界で生き残るって、そういうことなのかもしれないな。と、
自分に飽きていないですか?
と同時に、いま、自分は自分に飽きていないだろうか、と思わされたのですよね。自分は自分が飽きないようにするのがうまいタイプの人間だし、その前に、飽きやすいタイプの人間で、飽きる・飽きない、に敏感な人間だと思うのですが、最近の自分て、それに鈍感になってきていないか?なんて。
別に芸能界で生きているわけでもないですが、芸能界の次くらいに変化の激しい世界で生きてきているのかも、とか思ったり。まあ、そんなことはどうでもいいのですが、自分を飽きさせないための工夫であり、仕組みをアップデートし続けるのは大事かな、と改めて思ったわけです。自分を飽きさせない取組みを加速しようと思います。
【ご参考】秋元康の本は、一冊は読むべき
秋元康の本は何冊も読みましたが、結構シンプルな思考と行動で貫かれているのがわかります。逆に言えば、彼の本を沢山読まないでもいいかもね笑。そんな中、こちらの二冊はオススメです。