たけしの華麗なる消費生活

たけしが、華麗なる毎日にであったモノやコトやシコウについてのメモ。JPとUSのVisionary Company、Management Consulting Firm、MarketingやBusiness Development、Business Strategyな経験からか、そもそもだからなのか、かなり自由な風味で書き綴っております^^

ベネッセのCMと、APPLEのCMの共通点

教育関係のCMの季節

最近ベネッセのCMがかなり流れています。新学期に近づいているので、ベネッセだけではなく、塾等の教育関係のCMは沢山の種類で流れているわけですが、それにしても、ベネッセは多いかな、と勝手に思っています。

 

ベネッセの二つのCM

で、私が注目しているのは、この二つにCM。 

一個目は、プリペイド方式で、進研ゼミができるよ、というモノ。要は、個人情報を入力しないで良い課金タイプなわけです。少し前の個人情報流出で受けた痛手はまだ癒えていないわけですが、自然治癒だけでなく、攻めに出ているわけです。

プリペイド課金は日本よりも海外の方が近い存在ではありますが、コンビニに行けば、Amazon楽天ソーシャルゲーム会社のプリペイドカードが随分置かれているので、ある程度の市民権が得られていると言えるでしょう。

ただ、コンビニのプリペイド課金カードの枠も無限ではないわけで、流通の中での異業種との戦いの中で勝ち取るトコロなのですよね。このCMが流れているわけですから、ある程度流通の面をとっていることでしょう。どのくらい、カスタマーが動くのか、既に結果は出始めていることでしょう。

 

さて、こちらのCMは、デジサプリ、というモノ。デジタルコンテンツで、できるだけ利用者のレベルに合った1 to 1の教育をタブレットで、というコンセプトになってます。

これだけを見ると、教育界の巨人もいよいよEdTechに進出、ということが言えます。紙で赤ペン先生が息づかいのある形で子どもにアドバイスをしていく形式が、デジタルに変わったわけですね。今までの、ベネッセの強みがどの程度活かされているのか?が気になるところです。

 

ベネッセのCMと、APPLEのCMの共通点

さて、このエントリーで一番書きたかったのは、CMの曲。

この曲をCMで初めて聞いた時、このCMを思い出した人は多いのでは? 

そう、APPLEiMac。このプロダクトは、ジョブズAPPLEに復帰して、反転攻勢を果たした曲です。この曲を、今、ベネッセが利用しているのは、偶然ではないと勝手に思っています。ベネッセ社長である原田泳幸は、当時、APPLEiMacのヒットに関与していたのですから。

僕は勝手に推察しています。ベネッセの今と、APPLEの当時とを重ね合わせているのでは、と。当時のAPPLEも火がふいていたわけですが、このCM曲とiMacでヒットを飛ばしたのですよね。原田さんは、それと、同じイメージで、デジサプリやプリペイド方式を打ち出しているのではないか、と。この曲は沢山の会社が利用する曲ではないので。

まあ、どちらにしても、ベネッセが反転攻勢にでるのは興味深いです。EdTechの領域は今後もっともっと面白くなるトコロ。マーケティング能力の強い原田さんが、尖った切り口でマーケットを切り拓いていくと面白いな、と思ってます。