たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

"正しく"考える (ロジカルシンキング)

最近、考えないといけないコトが多い。所謂プロジェクト的な括り(ヨコ軸)の数も多ければ、その中でのテーマ(タテ軸)も色々あって、マトリクスな考えるマスが多いイメージ。(まあ、もっと沢山の案件を抱えている人は世の中には沢山いるので、たかがしれてるけどね。)

考える対象が多いと、一つの対象にかける時間の量が少なくなるわけだけど、だからと言って、総量としての考える量を減らしてはいけないよね、と思うわけです。そんな風に、考える量を減らして、過ごしていると、自分の付加価値の少なさに気持ち悪くなって、いてもたってもいられなくなるわけです。

一つひとつにかける時間の量が減ったとしても、考える総量を減らさないためには、どうすれば良いか、と考えたときの一つの解が、"正しく"考える、ということなのかな、と思うわけです。今まで以上に、無駄がなく、シャープに、澱みなく考える。停止または空転している思考時間の量をミニマイズ、ゼロナイズするイメージ。

どうすれば、"正しく"考えることができるのか?と考えたとき、結局、

  • why so
  • so what or so how

を多面的に、高速で回す、に尽きるのかな、と思うわけです。とてもシンプルに。何が対象でも通じる話なのですよね。できれば、ペンと紙を使って、高速に多面的に考え続ける。勿論プラスαでは、色々あるわけだけど、付加価値の源泉は、それをちゃんとやり続ける、ということなのだと思うのですよ。