たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

至高・思考の数え歌(「いたちのたぬき」ピタゴラスイッチ)

子供とお風呂に入ってて、それでは数を10数えてからお風呂を出よう、ということになり、子供が歌うのが、ピタゴラスイッチの「いたちのたぬき」。歌詞はこちら(「いたちのたぬき」より一部引用)。

 

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いたちのたぬき

かにのかとり

さんまのまぬけ

おはしのおはなし

たまごとるタマ

ふろくふとる

バナナのバトル

ちまきまきとる

きゅうりのリトル

ジュースのストロー

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はて、何のことだろうか、と思った人もいるのかもしれない。10数えていないではないか、と。これには続きがあって、こんな風になっている。

 

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いたちのたぬき「いち」

かに の かとり 「に」

さんま の まつり 「さん」

おはし の おはなし 「し」

たまご とる たま 「ご」

ふろく ふとる 「とく」

ばなな の ばとる 「なな」

ちまき まきとる 「はち」

きゅうり の リトル 「きゅう」

ジュース の ストロー 「ジュー!」

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ということなのですね。ということで、後半の部分だけを読み上げて、10数えて、お風呂を出ているわけですが、実は、私はその歌詞の本当の意味がわかりませんでした。なんだか10を数えている歌なんだな、いたちとたぬきが出たりがありつつで、と。でも、この歌って、なぞなぞうたなのですよね。

 

例えば、

いたち の たぬき 「いち」

は、

「いたち」から「た」を抜いて(たぬき)、「いち(1)」

といった流れ。他のも全て、同様になってます。

 

こちらの映像を初めて見てみて、まぢかー、となりました。これを創った人はとんでもない人だな、と。調べてみると、電通で、「ポリンキー」や「ドンタコス」等のCMをつくった佐藤雅彦さんによる歌詞。やはりただ者ではなかった!

 

ということで、最近は、映像をイメージしながら、「いたちのたぬき」を100%数えて歌っております。こちら↓の3曲目〜。