たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

自分"だけ"のプロダクト (土屋鞄製作所)

5年くらい前、かわいがっていた後輩が土屋鞄製作所の新書のブックカバーをプレゼントしてくれた。当時、ブックカバーには全く興味がなかったが、"プレゼント"という偶然のモノとの出会いを生んでくれる出来事を通じて、土屋鞄の上質な革製品のブックカバーに心動かされたわけなのである。

 

そこから、何かの小物を買う時には、革製品であり、土屋鞄が一つの選択肢になっていて、パスポートだけでなく旅行小物がはいるパスポートケース等も買ったりしていた。

 

革製品の何が良いか?というと、時間が経過する毎に、質感が変わり、馴染んできて、自分"だけ"のプロダクトになっていくのである。時間をかけて少しずつ変わっていくので、時間がかかった分愛着が湧いてくるわけですね。

 

最近、買ったのがペンケース。ペンの出し入れの時間がもったいないなという効率性の観点からペンペースは長期間使っていなかった。でも、気に入っている万年筆とかボールペンが、むき出しのままでもったいない、というか、大事にしたい、という感情もあるわけで。そういうモノのためにも、ペンケースがあるといいかな、と思った次第なわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真がこちら↑なのですが、なかなかいいですね。これを使い込んでいくことで、どんな風に変わっていくか。今から楽しみです。