たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

子供との贅沢な空間と時間(Tokyo Baby Cafe)

 「今日は、どこで、子供と、遊ぼうか?」

 

休日になると、近いトコ・遠いトコ、遊び路線・学び路線、新しい系・古い系、などなど色々と、子供と一緒に行く場所を考えるもの。私自身、土日のどちらか、または両方とも、子供とどこかに行くようにしているので、常にどこか面白いところはないか、と目を光らせていたりします。

 

そんな中、結構前に行ったのが、青山にある"Tokyo Baby Cafe"。世界的にも著名になってきたデザイナー 佐藤ナオキ氏のnendoがプロデュースした、小さな子供のいる家族向けカフェ。子供が遊ぶプレイスペースは、大きなソファーで。このソファーだけでなく、中のインテリアは、トップインテリアメーカーのカッシーナーの特注品で構成されているのが大きな特徴。

 

 

 

行ってみた結論としては、とても良かったです。また行こうと思います。ご参考になりそうな良かった点を少し書いておきますねー。

  • カフェ全体の空間デザインが秀逸
    • カフェの中心となるのは、カッシーナーの巨大なソファーでできたプレイスペース。ソファーの上には、玩具があって、子供と親が一緒に遊べる様になっている
    • ソファーは大きいわけだけど、上品な薄青の色合いと造りになっていて、落ち着いて遊ぶことができる
    • 他にも、授乳室やオムツ替えスペースも、薄青で統一されていて、やさしい仕上がり
  • ゆったりとした贅沢な空間と時間
    • このカフェに行く目的は、休日に子供とゆったりとした時間を過ごしたい、ということ。席数は少なくて、カフェにはそれほど人が入れない構造になっている
    • 他方で、価格は若干高めなのだけど、青山の地で、贅沢な空間と時間を過ごすことができるならば、逆に安いかも、といった感じ
  • センスのある玩具と絵本、そしてママ用の本
    • 海外製の玩具が適度にあって、カッシーナーのプレイスペースにおかれていて、トータルでセンスが良くなっている。これって、子供の感性にも通じるのでは、とか。玩具自体も機能性が高い欧州系玩具が揃っているし
    • また、仮に、プレイスペースで遊ばないでも、絵本が十分にあるので、それらを読むのでも良い
    • そして、ママ用の本も適度にあるので、ママのちょっと一休みな時間にも配慮していて、うれしいトコロ。

 

ちなみに、ご飯は高くも安くもない価格(例えば、950円で、カレー+スープ+デザート)ですが、適当な味だと思います。(子供の離乳食は、カフェで注文もできますが、自分で持ち込んで、食べるのも有り。)ただ、少しお茶は高目かもしれませんね(アイスコーヒーが550円)。

 

価格面は、子供(7歳未満)+親1人で500円/30分、追加大人1人で250円/30分。ランチを食べたら、2人で5,000円前後かかるイメージですね。ここの部分で、他のキッズカフェと、玩具施設や保育士の面で比較すると高いと感じると思いますが、先述した通り、保育園的な要素も含む他のキッズカフェとは、利用目的が全く異なるものなので、比較しても仕方ないかな、と。

 

なお、土曜の昼前後に行ったのですが、予約席が多く、ギリギリ席を確保できたという感じ。もし、友達の親子数組と一緒に遊びに行く、という場合には、事前に予約した方が無難だと思います。ということで、今度は友達と一緒に行こうと思います。

 

大きなカッシーナのプレイスペース

絵本や本もあるカフェスペース

おむつ替え台もカッシーナー