たけしの華麗なる消費生活

日常で気づいたコトを書いてます。

book

何も諦めない「今」を積み重ねる生き方 (「川本裕子の時間管理革命」川本裕子)

これまた、マッキンゼーの川本裕子さんの著書。最近は、何かの本を読んでみて、結構良い内容だったら、その著者の本をブルドーザー的に読んでいく傾向がありますね。 --- 人生は有限である。当然のこと。しかし、毎日家で起きて朝ご飯を食べて仕事に行き、仕…

毎日子供と一緒に本を読む、という習慣 (「親子読書のすすめ」川本裕子)

マッキンゼーで活躍し、今は早稲田大学大学院の教授である川本裕子さんによる、「親子読書のすすめ」。彼女は、日本で最も多忙なワーキングマザーの一人でしょう。彼女が、子供と一緒に読んだ本というだけでも、とても興味深いですし、コラム的な形で、彼女…

nendo design = 最強の右脳と左脳による非常識なMethodology × 超プロフェッショナルなAttitude (「ウラからのぞけばオモテが見える」佐藤オオキ nendo)

正直、読む前の本への期待値を大幅に越える内容でした。デザイン事務所nendo代表の佐藤オオキ氏とnendo自体の思考と行動に迫った内容なのですが、世間に流布する常識からはかなり異なる方法論 | Methodologyと、その背景にある右脳と左脳間でアウフヘーベン…

仕事で人を感動させたい (「人を感動させる仕事」前刀 禎明)

著者である前刀 禎明氏は、なんだか自分に似ている人なのだろうな、と勝手に思っていた。SONY -> Bain -> Disney -> AOL -> 起業 -> Apple -> 起業、といった経歴なんだけど、転職の多さと、各企業の種類であったり尖り具合はかなり似通っている。 そして、…

読書と思考 (「戦略読書日記」楠木 健)

部分的に積読していたのですが、全般的に積読しました。結果、結構面白いと思いました。ご一読をオススメします。 「ストーリーとしての競争戦略」という売れた本を出した、一橋大学教授の楠木 健氏の読書感想文、ならぬ、戦略読書日記。「戦略」と書かれて…

「運」とは何か? (「絶対ブレない「軸」のつくり方」南壮一郎)

「運」て何なのでしょう? 運がある/ない、運が良い、とかたまに話があがるのだけど、一体、「運」とは何なのだろう?そんな話を書いているのは、こんな記事を読んだから。 よく「南さんて運がいいですね」と言われますが、僕はあまり運を信じていません。仮…

エグゼクティブと新書 (「聞く力」阿川佐和子)

※タイトルにある本とは前々関係のないお話。 私が大学生の頃。とある電機・エンターテイメント会社でインターンシップをしていて、とあるサービスのマーケティングを考えていた。ターゲットセグメントになりきって、どのようなサービスであればうれしいのか…

基本を知らんやつは何もできねーんだ (「世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?」戸塚隆将)

著者は、新卒でゴールドマンサックス、その後自費留学でハーバードビジネススクール、卒業後マッキンゼーで経験を積み、今は独立してコンサルティング会社を経営している方。 投資銀行、経営コンサルティングファーム、MBAのトップを全てゲットしている方は…

毎日「捨てる」 (「佐藤可士和の超整理術」佐藤可士和)

更に生産性を上げたいな、と課題意識があるわけですね。そういった時に、「整理」というのが一つの打ち手として、久し振りにでてきたわけです。 外資企業に勤めていた時は、先述の通り、生産性向上の鬼のような会社だったので、結構「整理」していました。労…

まず、楽しいコトを見つけよう(「天職」秋元康 | 鈴木おさむ)

何か新しいことを考えて、形にすること。この機能については、テーマとしては色々あるわけだけど、華やかな世界でトップランナーとして活躍する秋元康と鈴木おさむによる対談は非常に興味深い。 ポイントとしてあるのは、好奇心、の部分。自分が面白いと思う…

適切な行動習慣の徹底(「とことんやれば、必ずできる」原田泳幸)

最近、部屋の模様替えをしたことで、本棚に本が整理されているという当たり前のことができるようになって、それに伴って、昔読んだ本を整理しているのですが、マクドナルドの原田泳幸氏の本が何冊かあり、付箋が貼られていた部分を中心に読み返した、という…

とても欲しい技術 (「記憶する技術」伊藤真)

弁護士試験の塾の伊藤塾の塾長による、記憶するための技術に関する本。 記憶力は、一生、鍛えることができる 本を開いてみると、まず、こんなことが書かれている。ちなみに、一生、は赤字で。普通に考えると、記憶力は、年をとればとる程衰えそうなものだが…

徹底的にやり抜いて結果を出すために (「101の言葉」 原田泳幸)

この本については、所謂テクニックや知識的なtipsも色々と詰まっているわけですが、結果を出した経営者が、結果を出すために徹底的にやり抜いたことであり、結果を出すか出さないかの境目に何をするべきか、ということがリアルに書かれていることが、大きな…

目の前の人を喜ばすコトにこだわる (「考えないヒント」小山薫堂)

人を心を動かして、行動を引き起こして、その人の人生を変えることができたら。そんなことを仕事にすることができたらいいなと思う。しかし、事業を通じて、より沢山の人に対して、とか考えてみると、多大なリソースを駆使するために、色々と難しい検討をし…

仕事の意味は、自分で見つけないといけない (「ユニクロ思考術」柳内 正 監修)

ユニクロが好きだ。大学の頃は、キャンパスの対面に店舗があって、研究室のみんながフリース買ったりして。すげー流行ってたからね。同じ研究室のオサレさんが、ユニクロの服をうまくコーディネートするのな。パタゴニアのショッキングイエローのジャケット…

ドラえもんから学ぶ絶妙な距離の想像力 (ドラえもん)

少し前の話。所謂知的な人と一緒に仕事をしていた時があって、論理的で構造的な思考を持っているのは勿論、科学も歴史も政治も何かもと言っても良いくらい広範で深い知識をもち、その知識を基にユニークで説得力のある意見を組み立て"続ける"人だったのです…

仕事をすることの頂(「お金という人生の呪縛について」松本大)

確か、MONEXを創立した時に、松本大氏の存在を知った。なんでも、35歳で、当時のSONYのCEOである出井さんを口説いて、出資してもらい、MONEXを創立した、と。そして、キャリアを見てみると、外資系金融機関を渡り歩き、世界最年少でパートナーに上り詰め、所…

二宮金次郎ではなく(「世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?」田村耕太郎)

タイトルからして、世界のエリートは、貧しくて、仕事をしながら、歩きながら、本を読むことで、知識を得て、機会を狙って出世してきた。 という二宮金次郎な話ではなく、コンディショニングの話。世界のエリートは、朝早く起きて、ジムで汗を流し、ウォーキ…

入門書のお手本 (「経営戦略論入門」波頭亮)

波頭亮氏の本を読むと、毎回腑に落ちる。本当にこの人は頭が良いのだな、と思うのですよね。複雑で入り組んだ難しい内容を実に簡潔にまとめ、その構造は洗練され、結晶化されていて、網羅的であるが、無駄が無く、具体性も織り込まれており、十分な奥行きが…

一目でわからせる (「図解表現のルール」ドナ・M・ウォン/村井瑞枝)

ビジネスという文脈では、「あるテーマについて、自分が考えたことを、相手に伝えて、理解してもらって、動いてもらう」、ことが必要となる。しかし、この一つのセンテンスを純度高く実践することは非常に難しい。 そもそも、「あるテーマについて、自分が考…

広告系企画?(「発想の技術」樋口 景一)

否。広告だろうが何だろうが、何でも同じですね。基本的な企画のプロセスは同様。電通のコミュニケーションデザイン・ディレクターによる本書から引用すると、こんな感じ。 そもそもの課題とは、いったい何か 本当の敵はなにか、本当の味方はなにか どういう…

「戦略」にガチ (「良い戦略 悪い戦略」リチャード・P・イメルト)

「戦略」という言葉が氾濫している。例えば、今日受信したDMの中に、「戦略」という言葉が幾つあったか数え知れない。この世の中は、それほどまでに「戦略」を求めているのだろうか?ある意味、それは、正、なのかもしれないが、ただ、使われている「戦略」…

「戦略」にガチ (「良い戦略 悪い戦略」リチャード・P・イメルト)

「戦略」という言葉が氾濫している。例えば、今日受信したDMの中に、「戦略」という言葉が幾つあったか数え知れない。この世の中は、それほどまでに「戦略」を求めているのだろうか?ある意味、それは、正、なのかもしれないが、ただ、使われている「戦略」…

違いの根本は、使命感、なのかもしれない (「結果を出すリーダーはみな非常である」富山 和彦)

経営共創基盤の富山氏のリーダー論。この人は、ハンズオンで企業再生に携わるケースが多いことから、現場感のある現実的な論調で良いですね。上滑りしていない。会社を変えるための具体的なアプローチが詰まっているわけです。 加えて、この人は、なかなか知…

「企画」の真髄 (「AKB48の戦略!」秋元 康 × 田原 総一朗 )

秋元 康という人の企画力てヤツは半端ない。30年以上も芸能界のトップを走っている実績もそうだけど、言動の一つひとつに、しっかりと意味合いが存在しているものだからスゴイ。だから、秋元 康を中心とした特集や本はついついチェックしてしまう。で、買っ…

考え抜かれた末の狂気 (「自分の中に毒を持て」岡本 太郎)

誰もが、毎日、何かに悩み、考え、行動している。私たちが目にしている誰かの行動の後ろには、その人の思考の葛藤があるわけだが、その葛藤を目にすることはほとんどなくて、仮に目にしたとしてもほんの一部でしかない。しかし、私たちは、目にみえる行動と…

本質とは、変わらないモノのことを言う (「失敗の本質」野中郁次郎ら)

第二次世界大戦の敗戦要因の分析、及びリーダーシップにフォーカスした分析の二冊。 これらの本を読んでみると、組織として、競争環境下で、目的を達成する上で、障壁となること、そして、その中で必要となる要素、というのは、戦争も、企業競争も変わらない…

19×19の世界の物語 (ヒカルの碁)

父と義父が、東大在学中から囲碁をやっていたということで、孫には囲碁を教えたいという話が出たりする。私も、小さい頃に少し嗜んだようだが、物心がついた頃にはやめてしまっていたようだが、自分の子供が囲碁をするのも悪くないかも、とか思ったり。そん…

1,000 books in your pocket (kindle store)

1,000 music in your pocket 11年前のiPodのキャチフレーズ。このキャッチコピーが全てを変えた。iPodの成功がなくして、今のAppleの成功もなかったのだから。このブログのタイトルは、そのコピーを倣っている。musicではなくbookであり、AppleではなくAmazo…

「気づく」のグループ的方法論 (「気づく仕事」 博報堂 研究開発局)

ビジネス、特に、企画という仕事では、「気づく」ことが重要である。ビジネスで収益や利益を上げるためには、顧客にとっての新しい何かを創造する、他の企業や商品・サービスとは違う何かを創造する必要があるわけだが、その源泉は、「気づく」ことから始ま…