たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

「頭脳王」にみる学生と芸能人の能力の使い方

初めて、頭脳王を見ました

先日、頭脳王なるクイズ番組?!が日テレでやっていたので、初めて見たのですが、なかなか面白かったです。なんでも、ソフトバンク孫正義さんが、当時優勝した学生の優秀さに感動して、連絡し、彼の財団の奨学生か何かにしたらしいですが、確かに、非常にレベルの高い戦いをしていました。

普通のクイズ番組は、東大にいってました、京大にいってました、みたいな人たちが緩い問題を解いて、フィーチャーされていたりしますが、この頭脳王は、現役の優秀な学生が、難問を解く、というのが面白いところかな、と思います。

東大医学部や法学部、京大医学部や法学部、は同じ東大京大でも、理系文系で他の学部よりも段違いに難しいし、偏差値が違うわけですが、その中でも、かなり優秀な人たちがでていたのではないか、と思います。

東大医学部の人と京大医学部の人の優秀さの違い

勝戦は、東大医学部と京大医学部の戦いで、東大医学部が優勝、連覇したのですが、東大医学部の人は、記憶系も一定強いのですが、数学や物理系も強く、また、出題者の狙いも読み切った上で解くことで、次第に、準優勝の京大の人と差をつけていったのが印象的でした。

京大医学部の人は勉強が好きだし(調べてみると、京都の洛南高校時代からクイズ研みたいですね)、いわゆる秀才なのだと思うのですが、東大医学部の人は、戦略的なセンスを感じさせられました。司法試験も一発合格ということでテストエリートでもあるのですが、テストでも勉強でもない、ビジネスの世界でも通用するセンスを感じさせられました。

医療弁護士になる、と医学界と法曹界の両方をとったポジションでユニークなキャリアを築こうとしているようですが、それって、肩書的には面白いのですが、いち弁護士でしかなくなり埋もれてしまい、中長期的にユニークにはなり得ないことを考えると、医学か何かのリサーチ系か、ビジネスにふったりすることで、世界にユニークな価値を提供できるような仕事をした方が良いのではないか、と思いました。勝手な話ですがw。

参加芸能人の素晴らしい表情とコメントに共感

さて、この番組は、学生が延々と難問を解いていくのですが、途中途中で各業界の芸能人が、驚愕の表情とコメントをするのが、コンテンツ上重要な部分です。お茶の間の僕たちの気持ちを代弁してくれて、なんだか共感しちゃう、っていう位置づけですね。

そういう意味で、横澤夏子いとうあさこつるの剛士に、佐藤隆太、アンミカ、ホラン千秋、などはとても良い仕事をしていました。とある、パズルクイズで、学生たちが手を使ってパズルを試行せずに、頭の中だけで行い、2秒もせずに、解いてしまう様に発したアンミカの、

初めて知った。パズルって、頭の中でやるんや。。。

にグッドコメント賞をあげたいな、と思いました。きっと、みんなそう思ったよ、っていう。アンミカだけでなく、みんな、良い仕事をしたと思います。

おわりに

ということで、「頭脳王」なのですが、色々な能力の可能性を感じさせられるし、人間の能力の幅広さや奥深さを感じさせられました。僕も、日々精進したいな、と思いました。

さよなら、ヘッドポーター

若かりし頃のおしゃれ修行

大学時代や20代の頃には、代官山、恵比寿、渋谷、原宿、らへんを一日かけて、ブルドーザー的に色々なお店をチェックしては、おしゃれ修行(おしゃれてw)していたわけですが、その時に、よく入っていたお店に、ヘッドポーターがあります。吉田カバンによるポーターの尖ったラインて感じでしょうか。

ヘッドポーターのカードケースを買いました

そんなヘッドポーターを、アラフォーな私が久しぶりに買ったのが最近な話。どうも、財布周りのフォーメーションがうまくいっておらず、カードケースを買う必要に迫られたのですが、手堅いブランドは高い割には面白みがないなぁ、と色々探した結果、原点回帰的に、ヘッドポーターを買ったのでした。

それが、こちら。

f:id:TKC-i:20190211153122j:image

ゴールドのクロコダイルデザインということで、なかなか尖った雰囲気。アラフォーな私は、服装は結構落ち着いてきたときもあるので(常に落ち着いてはいない)、ワンポイントで、キャッチーなカードケースはありなのではないか、ということで買ったのですが、やはりありでした。大事に使おうと思います。

さよなら、ヘッドポーター

さて、今回はECで買ったのですが、こんな重要なお知らせも入っているのではないですか。。。
f:id:TKC-i:20190211153115j:image

この2019年の春夏シリーズで幕を閉じ、2019年9月から新しいブランドが始まる、と。。。なんと。。。

おわりに

やはり、1998年開始ということで、僕の若かりし頃にど真ん中なブランドだったわけで、なんだか寂しくなりますが、新しいブランドに期待したいと思います。きっと、僕は新しいブランドのメインターゲットではないと思いますが、何か買ってみたいな、と思ったりしています。

ということで、ヘッドポーターはあと少しでなくなってしまうので、早く買っておきましょうーーー

仕事における(三種の神器+1)の利用方法

仕事における(三種の神器+1)

最近、仕事の仕方をかなり変えています。その中で、ITデバイスはかなり大きな役割を果たすので、三種の神器+1、としてまとめておこうかなと思います。

バイスとしては、Mac Book Pro、iPad Pro(+smart keyboard)、iPhone、そして、Apple Pencilを使っている感じです。これにクラウドサービスを掛け算として使い込み、何を、どこで、何で、するか、についてデバイスを当てはめるわけですが、ポイントとなりそうな使い方を整理しておこうかな、と思います。

(3種の神器+1)の利用方法のポイント

  • 前提として、クラウドサービスに情報を格納(具体的なアプリはまたの機会に)

  • インプットは、基本iPad Proを利用(クラウドの格納情報か検索情報について)。視認性、操作性ともにPCやスマホよりも高く、短時間でインプットが可能

  • 電車移動中のインプットは空間に余裕がある場合はiPad Pro、ない場合はiPhone。歩いているとき(安全が前提)は、iPhoneを利用

  • 重たいアウトプットは、Mac Book Proで集中。インプットとアウトプットとを完全に分けて作業しているのですが、アウトプットの際には、Mac Book Proで。タイピングがかなり良いので、鬼のスピードで打ち込んでいく

  • 重ための会議は、Mac Book Proでリード。自らのプレゼンやエクセルも活用する可能性のある会議は、Mac Book Proでサクサク進めて、円滑に会議を進める

  • 軽めの会議では、iPad Proを携帯。会議は基本議論のためにあるので、iPad Proで情報を補足する程度で十分。隙間時間でのチャットやメールも無駄にはできないので、smartkeyboardでサクサク進めていく

  • セミナーなどのインプット系会議は、iPad ProにApple Pencilでメモ。メモは、手書きの方が、文字の羅列情報よりも情報量を多くできるのでベター。なので、Apple Pencilで記載

ちなみに、何かを考えるときは、紙とペンを使ってます。少し前は、Apple PencilとiPad Proを使ってたのですが、戻した感じです。この背景は、またの機会に書きたいと思います。

おわりに

かなり厳選したデバイスなのではないでしょうか。

やはりツール、デバイスは、人間の能力を拡張できるので、常に工夫して更新し続けていきたいところだと思うので、こちらも、磨き続けたいな、と思います。