たけしの華麗なる消費生活

消費したモノ・コトについて、書いています。

「かわいい」の記録(0) 子供の「かわいい」に気づけると、毎日の「かわいい」が増えていく

気づくことこそが、大事。

少し前に、こちらで、「気づく」ことの重要性に触れました。

takeshikarei.hatenablog.com

「かわいい」のカラーバス効果

で、全然関係ないのですが、子供のかわいいに気づく、ことについて。

子供のかわいいに気づく。すると、カラーバス効果的に、同じ「かわいい」に何度も何度も遭遇できて、その度に、その「かわいい」を認識するので、気づいた「かわいい」の量が増加し、単位時間当たりに感じる子供の「かわいい」が増えると思います。

気づけないと、子供の「かわいい」の量は増えないのですが、気づくと子供の「かわいい」の量は増えるのです。気づくか気づかないかで、親の喜びの量が大きく変わるのかな、と思います。

子供の「かわいい」をストックする

恐らく、「かわいい」への気づきは、実際に、その「かわいい」の場にいないと気づくのが難しいように思うのですが、それでも、誰かのヒントのため、または、僕自身の記録として、ここにストックしていこうかな、と思いました。

ということで、こちらをシリーズ化。すこしずつ溜めていこうと思います!もし、よろしければ、こんなかわいいがあるよ、的なコメントも頂けると嬉しいですね。宜しくお願いしますmm

就職活動をする学生にエールを送る二つのCM

さて、3月に入り、いよいよ新卒の就職活動が本格化してきました。この新卒市場では、マイナビリクナビの競争が激しいのですが、このタイミングに合わせて放映されている新しいCMの違いが印象的でした。

まず、マイナビ

続いて、リクナビ。 

マイナビは、「キミのすべてが、キミの強みだ。」と。リクナビは、「悔いだってあるけれど、楽しかった、やりきった。そのすべてを力に変えて、就職活動に臨んでほしい。」と言っています。就職活動をする学生に、より刺さるのは、どちらのメッセージなのか。

個人的には、マイナビの方は、ウソじゃん、全てが強みなわけないじゃん、と思いました。リクナビの方は、学生のリアルな学生生活に寄り添ったコミュニケーションなのかな、と思いました。所謂、学生のインサイトを掴んだコミュニケーション展開しているのは、リクナビなのでは、と。

一方で、就職活動は、心細いし、とにかくなんとなく力強く背中を押して欲しいよ、ということでマイナビが良いと思う学生もいるでしょうし、リアルな心情にアドレスしてくるリクナビは近すぎると思う学生もいるかもしれません。

もはや10年超の戦士のおじさんの一般的なマーケティング的思考ではわかりえないところで笑、これらのコミュニケーションプランに行きついた、両社のプロモーション担当者の検討プロセスが気になるところです。

僕も、就職活動をしている学生と最近会話していますが、若いって、素晴らしいな、と新鮮な気持ちになり、良い選択の一助になればなと思って必死に話しています。なんだかんだ言って、新卒の会社は、長いキャリアの中で、ビジネスパーソンとしてのDNAを形創る会社かなと思っています。しっかりと準備をして全力で臨み、行きたい会社を勝ち取ってほしいですし、そして、その先では、自分の選択を正しくするべく、その会社でまずは精一杯頑張って欲しいな、と思います。

天才と努力の関係

さて、パラリンピックの開幕を前に、一旦オリンピックの熱は落ち着いた感じかな、と思います。今回のオリンピックは印象的な部分がいくつもあったと思いますが、個人的には、多くの人と同様に、羽生結弦の連覇には痺れました。

シーズン初めに大きな怪我をして、その回復だけでも大変だと思いますが、実践を長らく離れてしまってからのぶっつけ本番で、金メダルを獲るのは、並大抵のことではないと思いますが、それをやり遂げたのには、かなり驚きました。シーズン初めに怪我をしたニュースを聞いて、その時点で、個人的には、羽生君のオリンピックはほぼ終わったものだ、と思ってしまっていたので。

今回の快挙を受けて、羽生君のすごい点は何なのか、と調べてみましたが、月並みですが、努力がすごいのだな、と思いました。こんなことを行っています。

努力はウソをつく。でも無駄にはならない。

努力がウソをつかないのだったら、一番努力をした人が勝つのだけど、仮に誰よりも努力をしたとしても、勝てないことがある、ということ。そして、勝てないかもしれない、ということを理解した上で、努力の正解を見つけること、が大切、と言っています。そこで、こんな発言もされている。

僕の強みは「考えて、分析して、感覚をマッチさせて氷上で出すこと」

彼の場合の努力の正解、というのが、考えること、成功するための分析をすること、それを感覚にまで昇華させること、という風に勝手に読み取らせて頂きました。なんとなく努力をしない、ということですね。

そういう意味では、前に書いた内容(下リンク)にも通じる話なのかな、とも思います。まだ、若干23歳なのですが、世界でトップを獲る人の考え方でやり行動は大したものだな、と思わされましたわけです。

takeshikarei.hatenablog.com